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p_fさん のコメント

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p_f
TV、ネットで映像しか見ておらず、本の方は未読。相当な策士、今も裏の顔はよく分からず-との印象があるが、視聴後、日本のトップと違い詐欺師でない、政治という分野の正真正銘プロフェッショナル-と感じた。退くエリツィンに呼ばれて後継を打診されたときも、責任の重さからホイホイ応じたわけではなかったようだ。ここもアベとは大違いだ。そして、言ってることと行動に矛盾がない。とにかく、ロシアの先頭でワーカホリックばりに働く仕事師には違いない。

> 私は要約された資料は読まない。常に元の文書を読むようにしている。

一方、「上に行けば行くほどバカが出てくる」日本のトップはマンガしか読まない、漢字が読めない...
首脳会談が単なるセレモニーではないなら、日本の最後の外交力は絶望的ということだ。見ての通り当たり前だ。

「オンプーチン」では、(正確に覚えていないが)たしか こうも言っていた-弾道弾迎撃ミサイルの発射台は、僅か数時間で通常の対地ミサイル用発射台に変換可能なのです-と。孫崎さんの論を待たず、米国はミサイル迎撃などできないのを百も承知で、まさに上の魂胆で日本に買わせていることになる。
No.9
81ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
本:オリバー・ストーンは、アメリカの映画監督である。「ウォール街」「 JFK 」「スノーデン」等、近現代史に切り込む映画監督である。さらに書作も、『オリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史 1 二つの世界大戦と原爆投下 : 2 ケネディと世界存亡の危機 : 3 帝国の緩やかな黄昏』等がある。  以上で解る通り、現代で、その正体がまだ十分に解明されていないと思われる課題に切り込む。その彼がプーチンに取り組んだ。 2015年から2017年四回ロシアを訪問し、合計9日間プーチンにインタビューし、出来たのが『オリバー・ストーン オンプーチン』( Discover )である。  本は次の構成である。 1   5 度の暗殺未遂にもかかわらず悪夢は見ない 2  万能感に浸る国家は必ず間違う 3  ロシアがスノーデンを引き渡さない理由を話そう 4  アメリカはロシアという外敵を必要としてい
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。