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m.m.さん のコメント

欧米の人たちは、たとえ口論が絶えなくても自分の意見を明確に発言する人を信頼し、イエスマンは内心では軽蔑されると言われている。
今回の鉄鋼関税引き上げは、それが実証されたものだろう。

自民党政権は、「対米従属は国益につながる」と言い続けてきたが、いい加減で愚かな過ちに気づいて「自国民のための政治」に改めてほしいものだ。
No.5
80ヶ月前
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1: 米国の鉄鋼輸入を国別でみてみたい。 (出典、米国商務省、 Steel Import Report 2018 年3月  カナダ     17%  ブラジル    14%  韓国      10%  メキシコ     9%  ロシア      8%  トルコ      6%  日本       5%  独        4%  台湾       3%  中国       2% 2ホワイトハウスは豪州、欧州、韓国、カナダ、メキシコ、アルゼンチン、ブラジルを今回発表の25%関税の対象から外すと述べた。  カナダ、ブラジル、韓国、メキシコ、ドイツの合計は54%である。  他方、日中の合計は7%である。 3:つまり現状では、此の鉄鋼関税は主要鉄鋼輸入の阻止にはことんど効果がない。 4:極めて政治的なものと言っていい。 5:こうし
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。