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changeさん のコメント

沖縄だけでなく、本土も同じであるが、日米安保、日米基地協定を基軸にした日米の同盟関係が、日本を属国に追いやっている。

「沖縄に寄り添う姿勢」とか、「和を願う姿勢」を言っているが、「和を願う姿勢」は、日本全体の問題であり、沖縄独自の問題とは言えないでしょう。沖縄問題は、「沖縄に寄り添う姿勢」が問われているとみるべきであり、沖縄に大きな負担を強いる日本内の不平等であり、不平等まま改定されない「日米基地協定」とみなしていいのでしょう。

どちらも沖縄の問題というより、本土人の姿勢の問題というべきでしょう。米国と交渉するには、与党だけでなく、野党の協力を得て、国民的合意を形成しなければ成り立たない。与党の責任は大きいが、野党に与党と合意形成しようという姿勢が大切であり、現実的対処に対応できるかどうかが問われている。与野党が敵対していては、米国との交渉などとてもできないでしょう。
No.2
80ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
天皇陛下の沖縄訪問を機に沖縄主要二紙沖縄タイムスと琉球新報は社説を書いた。各々の標題は、沖縄タイムスが[両陛下来県]際立つ「寄り添う姿勢」、そして、琉球新報:「両陛下来県 平和願う姿勢の継承を」である。それは、今の安倍政権が、「沖縄の人々に寄り添う姿勢がない」「和願う姿勢」がない事の現れである。 琉球新報はさらに次を記述している。『沖縄戦の教訓は「軍隊は住民を守らない」である』。   A ―1 : 事実関係1:沖縄タイムス社説[両陛下来県]際立つ「寄り添う姿勢」(29日) ・父親の昭和天皇は戦後、一度も沖縄を訪れていない。「戦争責任」と、米軍による沖縄占領の継続を希望したとされる「天皇メッセージ」問題が、昭和天皇には最後までついて回った。 ・陛下が、海洋博の開会式に出席するため初めて沖縄を訪れたのは、皇太子時代の1975年7月のことである。 ・「沖縄の旅」は皇太子時代を含め
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。