• このエントリーをはてなブックマークに追加
天皇陛下の沖縄訪問を機に沖縄主要二紙沖縄タイムスと琉球新報は社説。各々の標題は、沖縄タイムスが[両陛下来県,際立つ「寄り添う姿勢」、そして、琉球新報:「両陛下来県 平和願う姿勢の継承を」である。それは、今の安倍政権が、「沖縄の人々に寄り添う姿勢がない」「平和和願う姿勢がない」事の現れである。
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

天皇陛下の沖縄訪問を機に沖縄主要二紙沖縄タイムスと琉球新報は社説。各々の標題は、沖縄タイムスが[両陛下来県,際立つ「寄り添う姿勢」、そして、琉球新報:「両陛下来県 平和願う姿勢の継承を」である。それは、今の安倍政権が、「沖縄の人々に寄り添う姿勢がない」「平和和願う姿勢がない」事の現れである。

2018-03-30 08:56
  • 9

天皇陛下の沖縄訪問を機に沖縄主要二紙沖縄タイムスと琉球新報は社説を書いた。各々の標題は、沖縄タイムスが[両陛下来県]際立つ「寄り添う姿勢」、そして、琉球新報:「両陛下来県 平和願う姿勢の継承を」である。それは、今の安倍政権が、「沖縄の人々に寄り添う姿勢がない」「和願う姿勢」がない事の現れである。

琉球新報はさらに次を記述している。『沖縄戦の教訓は「軍隊は住民を守らない」である』。 

A―1:事実関係1:沖縄タイムス社説[両陛下来県]際立つ「寄り添う姿勢」(29日)

・父親の昭和天皇は戦後、一度も沖縄を訪れていない。「戦争責任」と、米軍による沖縄占領の継続を希望したとされる「天皇メッセージ」問題が、昭和天皇には最後までついて回った。

・陛下が、海洋博の開会式に出席するため初めて沖縄を訪れたのは、皇太子時代の1975年7月のことである。

・「沖縄の旅」は皇太子時代を含め

この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。
ニコニコポイントで購入

続きを読みたい方は、ニコニコポイントで記事を購入できます。

入会して購読

この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。

コメント コメントを書く

日本人の大半が知らないことが一つある。それは米国が平和を望まない国であるということだ。

最近、ニコニコ動画でサバンナの野生の実況が展開されているが、その中に登場するプレデターと呼ばれるレオパドとライオンは他の動物を殺しEATすることが宿命だ。米国は、いや、米国に潜む戦争屋と呼ぶ方が正確なのだが、プレデターの宿命を持って居るかの如く振る舞っている。そのことは、事実関係を知ろうと努力を惜しまない人間なら、何人も否定出来ない。

そういう米国の邪悪な性格を熟知した文政権はやはり同様に熟知した人民の熱烈支持をバックにして、朝鮮半島を平和にしようと良い仕事をしているのだ。その結果、朝鮮半島が戦場になる可能性がゼロに限りなく近づいていることだけは明らかだ。朝鮮半島から米軍が撤退する可能性も大いにあり得る状況も生まれつつあるからこれまた不思議。

冒頭に触れた如く米国は平和を望まない。プレデターが暴力を振るうのは空腹時だけだから、常時平和を望まない米国はプレデターよりタチが悪い。であるが故に、代わりと言ったら何だが、米国の戦争屋は中國海での戦争活動を始めるんじゃなかろうか。その引き金と言っちゃ何だが、極く最近、金兌換の人民元による決済が前提の石油売買市場が開始されたことは米国にとってはとても忌まわしきこと。これを機に米ドル離れに拍車がかかれば、米国支配層への打撃は計り知れない。そうならないためにも、米国はプレデターの本性(歯牙に掛けて殺す)を現すのではないか。

沖縄の人民は韓国の文さんを手本にして沖縄が二度と戦場にならないようにするには何をすべきか、考えねばならない。そして行動を開始せねば、二度目のデザスターを迎えることになる。

No.1 73ヶ月前

沖縄だけでなく、本土も同じであるが、日米安保、日米基地協定を基軸にした日米の同盟関係が、日本を属国に追いやっている。

「沖縄に寄り添う姿勢」とか、「和を願う姿勢」を言っているが、「和を願う姿勢」は、日本全体の問題であり、沖縄独自の問題とは言えないでしょう。沖縄問題は、「沖縄に寄り添う姿勢」が問われているとみるべきであり、沖縄に大きな負担を強いる日本内の不平等であり、不平等まま改定されない「日米基地協定」とみなしていいのでしょう。

どちらも沖縄の問題というより、本土人の姿勢の問題というべきでしょう。米国と交渉するには、与党だけでなく、野党の協力を得て、国民的合意を形成しなければ成り立たない。与党の責任は大きいが、野党に与党と合意形成しようという姿勢が大切であり、現実的対処に対応できるかどうかが問われている。与野党が敵対していては、米国との交渉などとてもできないでしょう。

No.2 73ヶ月前

>>1
>米国が平和を望まない国であるということだ。

ちょつと前に孫崎さんが紹介したプーチンの言葉。

クリントン大統領はロシア連邦のNAT0加盟に
一度は賛成した、ということ。

すぐに考え直されたということです。
ロシア連邦には敵のままでいてもらわないと困る、と。

国際的な緊張と国外て行う絶え間ない中小規模の戦争は
米国の存立基盤であり、米国に不可欠であるということです。

米国は戦争立国の国です。
戦争をしなくては生きて行けない国です。

No.3 73ヶ月前

孫崎さんに基本的には同意です。

ただ、外国に併呑された国ってどこでもこんなものですよ。
あるいはもっとひどい。

ヘレンフォーク(支配民族)から見れば彼らは一段劣位にあるのは
ごく普通のことです。
沖縄はまだマシなほうかもしれません。

首都移転が話題になっていた頃、ある東北の都市が候補にあがり
ました。
その時サントリーの社長が熊襲の都市が日本の首都とはどんなものか、
と言って物議をかもしました。

桓武天皇が東北を侵略併合したのはいつだったですかね。

沖縄はあと数百年は我慢しなくては。

No.4 73ヶ月前

>「軍隊は住民を守らない」

石川文洋氏も実体験として同様に語っている。
イラク、アフガン、シリアetc.では現在進行形だ。

> 政府は沖縄の民意に反して名護市辺野古で新基地建設を強行している。

アベをどう見ているかは写真「沖縄の視線」が示す通りだろう。クズと見做しているのである。
もはや万人が認める紛れもない事実だから当然だ。
しかし、新聞記事として そうストレートに書けず、天皇を借りて遠まわしに訴えるしかないとは哀しい限り。
「事大主義ですか。安倍首相が怖いのですか。」-程度の差こそあれ、その通りでしょう。但し、「怖い」というより「面倒臭い」の方が当を得ているのでないか。
「ここまで在日米軍に遠慮する理由は一体何なのか」と書いた記者に天木直人氏曰く-
「外務省にいて、見て来た私が答えよう。明確な理由は何もない。ただ、そうしないと面倒だというだけのことである。米国の事になると、すべての省庁の官僚たちが、文句を言いながら皆外務省に従って来ただけのことだ。偉くなる連中が皆そうして来たのを見習って、半世紀以上たってしまった、ただそれだけの事である」-「ただそれだけの事」に蝕まれているのは官僚に止まらない。そうしたウジャウジャいる愚民からこの国は滅びつつある。

No.5 73ヶ月前

>>3
全くそうですね。

No.6 73ヶ月前

一部のサヨクは、どういうわけか、すごく今上陛下を持ち上げる。「今上こそが9条の守護神だ」というがごとく。

天皇が国民の精神面の癒やしに「寄り添う姿勢」をみせるのは天皇本来の役割であろうし、現行憲法の枠内の行為であろう。実際に2011年の大地震の直後にだした詔(「東北地方太平洋沖地震に関する天皇陛下のおことば」)とその後の行幸には深大な癒やし効果があった。

しかし、2016年の詔(「象徴としてのお務めについての天皇陛下のおことば」 )は、現行憲法上あやういところにある。この詔にしたがって、現行憲法では予定されていなかった生前譲位がバタバタと決定された。天皇が憲法よりも上にある存在であるかのように。ここで重要ポイントとしていうべきは、日本国民はあまりそのことに異を唱えなかったのだ。

一部のサヨクは、上皇になった今上に「現行憲法を守り続けて欲しい」と言ってほしいのだろうか。しかし、上皇になった今上が「国を守って欲しい」と言わない保証はない。

丸山眞男など戦後初期の左翼が危惧したのは、9条改憲ではなく1条改憲であった。安倍政権批判のために天皇を政治利用する姿勢は、天皇のもとに大使であった孫崎さんたちが言うのはギリギリかまわないが、琉球新報などがそれをいうのは、左翼の劣化を示すものだろう。

No.7 73ヶ月前

天皇を利用するのは俺たち右翼の特権だ、と言いたいの
だろうが、そうはいかんよ。
戦いでは利用できるものは何でもするのは、有りだよ。
君のような右翼はさぞ不快だろうけどね。

とはいえ、わたしも孫崎さんが天皇を持ち出すたびに
ちょっといやな気分はしている。

明仁天皇は、そりゃオヤジに比べればはるかに英明な人
だとはわたしも思う。
善意に溢れている人だとも。

だけど次の天皇もその次もという保証などどこにもない。
右翼の天皇利用はいかんというなら自分もしちゃいかん
のだけどね。

天皇制などやめてしまうのが一番なのだけど、今それを
いう人が日本からほとんどいなくなっちゃった。

共産党も志位になってから言わなくなった。
尋ねられた時だけもごもご言うけどね。

というわけで、わたしは明仁さんがこう言ってるぞ
なんて一言も言ってないのだけど。

No.8 73ヶ月前

わたしにつきまとわないでくださいね。どうかよろしくおねがいします。

No.9 73ヶ月前
コメントを書く
コメントをするにはログインして下さい。