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りゃんさん のコメント

いい機会だから、少し解説しておきましょう。
孫崎さんの引いてくる記事は、こないだのプーチンが大統領選に勝ったときでも、たくさんある記事のなかから、わざわざAPのモスクワ通信員?みたいな人の地味な記事をひいてきて、中立的(だったかな?そんな感じ)と孫崎さんがコメントつけるなど、注意してれば、一定の傾向があるとわかります。
今回の記事も、Politicoに掲載されたというのを前面に押し出してるけど、大事なのはどういう人が書いたかということですね。しかも元記事には「letter」と書いてあるのだから、もう全然Politicoの意見とは無関係なんですよ。そういうことがわかるようには、孫崎さんは書いてませんよね。まあ、わかんないのが馬鹿なんですけども。

孫崎さんの書くものは、そういうふうにして楽しませてもらってます。別に拝まなきゃならない決まりがあるわけじゃない。

そして、Pesekがそうだとは私は断定してませんけど、一般的にいえば、日本にやってきて(英語教師なんかとしてくるのが典型的)、そのうち現地通信員というような立場でNYTやWPに記事を書く。日本での人的つながりを追ってみると、日本のサヨクとつながっている。そして、NYTやWPなどに掲載されたというのが(書いた人はロンダリングされて)逆輸入される、こういうのがまあ、わりとよくあるわけです。だれかきちんと調べて本でも書いて欲しいとおもうくらい。
No.9
80ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
   日本の大手メディアは安倍首相とトランプ大統領の間の「個人的つながり」を強調した。  しかし、鉄鋼への関税で、トランプ氏はカナダ、メキシコ、韓国、ドイツ等を関税引き上げの対象から外しながら、日本を対象とし、かつ「安倍首相らに騙されてきた。そんな日は終わった」と述べた。  今次訪米では、また、新聞は「個人的絆」を謳いあげるであろう。だが、トランプの対日不信は今に始まったものではない。1989年、トランプは「組織的に米国の血を吸い上げている」と述べ、全製品に20%の関税をかけることを主張した。選挙期間中トランプは日本は米国の与える安全保障にもっと金を払うべきだと主張した。  この様な事実を踏まえ、米国ネット紙ポリティコは首脳間の厳しい関係を記載。 Politico (ポリティコ)は、政治に特化したアメリカ合衆国のニュースメディアである。主にワシントン D.C. の議会やホワイトハウス、ロビー活動や報道
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。