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MIRAIさん のコメント

>>7
ボーダレス経済で、果たして貿易統計があてになるのでしょうか?多国籍企業は事業のための最適資源配分をする。アメリカ企業だからと言ってアメリカの雇用に役立つかはわからない。日本企業も一緒、多国籍企業にトリクルダウンを期待してはダメ、TTPは貿易を軸としているが、多国籍企業が興味あるのは貿易でなく投資であり、投資対象地域を広げること。だからローカルエコノミーを無視してグローバルエコノミー視点で政治にも圧力をかける。そう言う意味でアメリカはウォール街がコントロールしているようにも見えます。トランプを予測不能ですが、それは彼が既存の政治体制からは出てこない人で今までの政治体制の破壊者かもしれない。安定には程遠いが彼が悪者になって世界が逆ブレする、イスラエル、パリ協定、米朝関係、米露関係、貿易関税、結果としてアメリカ覇権が弱くなって内政に軸足を置くようになるのでは?日本は自立せざるを得ないので、北東アジアをアメリカ脳でなく、自らの脳を使って外交できるようになる。私の妄想ですので悪しからず。
No.10
80ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A -1 ; 事実関係1 「中国、米106産品に報復関税 大豆や自動車25%、WTO提訴」共同 中国政府は4日、米国から輸入する大豆や自動車など106品目を標的に25%の追加関税を課すと発表した。米国が中国製品に追加関税を課す品目案を公表したことに対する報復措置。中国は世界貿易機関(WTO)に提訴し、徹底抗戦する構えだ。米中間の貿易摩擦は一段と激しさを増した。 A-2   NYT 報道「中国は関税計画でアメリカに打ち返す( China Strikes Back at the U.S. With Plans for Its Own Tariffs ) ― 中国は500億ドルにのぼる大豆、自動車、化学品などに対する関税計画で米国に打ち返した。そして全面貿易戦争になる懸念を増大させた。 ・中国は、トランプ陣営が対中関税の計画発表後数時間で行われるという。異常なスピードで対応した。 ・
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。