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りゃんさん のコメント

飲み屋みたいだな 大笑

孫崎さんは、業界団体が自由に声をあげられる米国よりも、独裁の中国のほうが強いとみているわけでしょうかね。なら、世界中の国が独裁になればいいのにね。

ところでこの問題は、注意してみてると、米と中とで、問題の定義が違うことがわかるんですよ。ここをわからずにメディアに接していても、たぶん本質をとらえそこなう(まあ私見ですが)。

中国は(鉄鋼に端を発した)自由貿易の問題ととらえている(中国が自由貿易かかげるのは冗談みたいなはなしですが)。一方の米国は知財の剽窃の問題ととらえている。

そして、知財の剽窃の問題と定義されれば、中国に分はない。
なぜなら、中国は本当に盗んでいるから。

そんで、メディア的には「これからどうなるんだ」って雰囲気の報道ですが、私見では、もう大筋では決着はついたとおもってます。日欧が米側についたから、どっちの定義で論じるかが決まったんですよ。知財問題で日欧が米側につくのは当然ですね。
なぜなら、中国は日欧からも盗んでいるから。

中国もそれがわかっているから、正面からたちむかう姿勢は見せているものの、たぶん頃合いを見て、当座は妥協するとおもいます。夏頃かな?

もちろん、数年後には続きがはじまります。しかし、米側からみれば、そのまえに米露が休戦してないといけません。ところがシリア情勢をみていると・・・

まあ、そっちは機会があれば別に書きます。
No.12
80ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A-1事実関係 NYT「「米国 ) 農民の怒りは共和党候補を打撃( Farmers’ Anger at Trump Tariffs Puts Republican Candidates in a Bind ) ・トランプは力を出しつつある中国に対して強硬に出るという選挙期間中の約束を実施する方向に動くにつれ、彼は彼の支持基盤の農民、農業関係者の反乱に会う可能性がある。 ・トランプの動きは、共和党が中間選挙で上院、下院の優勢を維持するという戦いで苦労している中、経済に不確実性を与えている。 ・下院の支配をめぐる戦いでイリノイ南部、アイオワ、アーカンソー、ミズーリー等の農村部分は重要である。共和党にとって上院の支配は、北ダコダ、インディアナ、ミズーリ、モンダナで民主党の議席の排除によるが、これらは貿易戦争の成り行きを注視している。 ・中国との貿易戦争は、養豚、大豆、トウモロコシ生産者など、農村地域の経
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。