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changeさん のコメント

北朝鮮と米国、中国のかかわりが明らかにされたのは、3月25~28日金正恩の電撃的中国訪問であり、3月31日から4月1日ポンペオの隠密的北朝鮮訪問である。北と南の両首脳会談の前に行われていることは、非核化と体制維持の具体的形態道順などが話し合われ、中国習近平主席が訪朝し、米国トランプ大統領が他国で金正恩と話し合うことが、了解点に達しているとみるのが普通ではないか。国内マスコミの論調を見ると、何か、平和的解決が進まないことを期待しているようで異常に見える。米国の強弁派がトランプ大統領の周辺を囲んでおり、武力行使も否定できないとみるのは間違いではないが、近隣の国である日本は、何よりも朝鮮半島の平和を期待すべきではないか。
No.1
79ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
  1:文在寅大統領と金正恩朝鮮労働党委員長は、 2018 年 4 月 27 日、板門店平和の家で南北首脳会談を行い、「板門店宣言」を行った。 主たる内容は次のとおりである。 ・完全な非核化を通じ、核のない朝鮮半島を実現する共通目標を確認 ・年内に朝鮮戦争の終戦を宣言し、休戦協定を平和協定に転換 ・米中を交えた多国間の枠組みで、平和体制構築に向けて協議 ・北朝鮮の開城に南北共同連絡事務所を開設 ・文在寅大統領が今秋、平壌を訪問 (全文は末尾に掲載) 2:本来、朝鮮半島情勢は、南北朝鮮で流れを確定されるべきであり、「両首脳は冷戦の産物である長い間の分断と対決を一日も早く終息させ、民族の和解と平和繁栄の新たな時代を果敢に開いていき、南北関係をより積極的に改善し発展させていかなければならないという確固たる意志を込め」行った板門店宣言は重要な意義を持つべきである
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。