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フレデイ タンさん のコメント

孫崎先生のレジメで明確なことは唯一つ「米国が日本の国土のみならず実力組織をも提供させ米国が抱く野望であるユーラシア大陸支配の戦争に使おうとすること」です。

「イラン、イラク、北朝鮮等の国々を民主化するために軍事介入する」?。何が民主化ですか?アフガニスタンはカオスとなり、今も尚、米国は現地の人々に嫌われている。イラクに至っては金でしか動かないテロリストがうようよと侵入しテロが絶えない。お隣のシリアはめちゃくちゃに蹂躙されている。その金と武器の出し手が米国だということが明白なのに西側のメデイアは黙って語らない。

米国は「日本軍が中国大陸で特務機関等々を使って破壊工作に従事したそれらの手口を全般的にそっくり採用し」現在世界中でことを起こしているようにしか私の目には見えない。

そういう悪辣な国の要請に応じて日本が汚い戦争に巻き込まれたら、まず勝利はあり得ない。敗北しかない。二度も同じような敗北を喫するとしたら、ご先祖にどう申し立てするの?
No.2
78ヶ月前
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米国は歴史的にどの様な流れで自衛隊を海外で使うようにしてきたか  (出典:『日米同盟の正体』。 1:冷戦後、ソ連の脅威消滅後、米国はどの様な戦略を立てたか 基本方針 ソ連崩壊後米国の戦略がどのように策定されてきたか、  ソ連はゴルバチョフ政権の後期、米国側に軍事上米国の敵となることを止めることを伝え、かつ、戦略核兵器の一部を一方的に廃棄するなど、発言を実行に移した。  第二次大戦以降から冷戦終了まで、米国の戦略、兵器体系などはすべてソ連を敵として構築されている。そのソ連が敵でなくなるとどうなるか。  国防予算の獲得には議会の承認が必要である。議会は、予算の根拠となる国防上の環境の説明を求める。当然、ソ連の脅威をどう認識するかが争点になる。 一九八九年一二月一三日付のニューヨーク・タイムズ紙は、「マクナマラ元国防長官は上院予算委員会でソ連の脅威が減じたい
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。