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p_fさん のコメント

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p_f
> 驚きの報道だった。

孫崎さんでなくても これは驚きでしょう。巧妙さもヘチマもない。何故、「戦後史の正体」書評レベルのような どうしようもない書き方になるのか。政治報道部門 在籍者のレベルが軒並み低いのか。それはあるだろう。辞めた福田財務次官と同属に違いない。また、自分達が支配者(上級ドレイ)であるとの示威欲求からでないか。だからこんな ぞんざいな記事になるのだ。いわばアソーやアベと同属だ。要は、これらの者たちは皆、特権に群がる「仲良しクラブ」のお仲間なのである。野党議員もまた然り。
もちろん、どの新聞社にも良心的なリベラル記者は居るだろうが、米国にも立派な良心的市民が沢山居るのと同じ。そうした市民をよそに、国として対外的に悪事を謀るなら放っておく訳にはいかない。新聞社も、他の件でいくら良かろうが、「最重要案件」で国民を陥れるならダメな社だ。
それでも、組織の歯車として生涯を費やすことに疑問を感じない国民が大半の日本にあっては、「朝日とってます=リベラル市民です」が裏切られたと思う読者などいないと踏んでいるのだ。
No.10
80ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
私達は、朝日新聞はリベラルの代表紙というイメージを持つ。  社会部系報道では、リベラル志向、ないし政権批判が色濃く出る時がある。  しかし、政治報道は異なる。リベラル志向、政権擁護がほぼ半々のスタイルが基本、しかしやや政権擁護が中心と言えよう。  今、安倍政権にとって、改憲は最重要案件である。この中、5月3日の憲法記念日に如何なる報道するかを、私は注目していた。  驚きの報道だった。  見出しは「改憲、国家の物語を」「高揚する若者 首相と共鳴」である。(14版) ******************************* 「70年以上変えることのできなかった憲法を、ついに変えるときがきた――。そんな高揚感とともに語られる改憲論議。これから新しい国家の「物語」が始まるような感覚とつながっているように見える。その正体は何なのだろうか。  1日、東京・永田
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。