フレデイ タンさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
私達は、朝日新聞はリベラルの代表紙というイメージを持つ。
社会部系報道では、リベラル志向、ないし政権批判が色濃く出る時がある。
しかし、政治報道は異なる。リベラル志向、政権擁護がほぼ半々のスタイルが基本、しかしやや政権擁護が中心と言えよう。
今、安倍政権にとって、改憲は最重要案件である。この中、5月3日の憲法記念日に如何なる報道するかを、私は注目していた。
驚きの報道だった。
見出しは「改憲、国家の物語を」「高揚する若者 首相と共鳴」である。(14版)
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「70年以上変えることのできなかった憲法を、ついに変えるときがきた――。そんな高揚感とともに語られる改憲論議。これから新しい国家の「物語」が始まるような感覚とつながっているように見える。その正体は何なのだろうか。
1日、東京・永田
中国を引き合いに出すのは如何なものか?日本の憲法をどう弄るかは中國なんかは関係無いでしょう。
中国に関して誤解があるので中国の為に一言。
中国は1840年当時から英国の侵略に悩み、その後入れ替わるように入って来た日本の本格的な侵略に悩んだのです。多くの日本人はそのことを知らない。中国は日本の侵略で甚大な犠牲を払った。そして、現在、米国の戦争屋が日本列島の米軍基地を全面的に活用し日本の自衛隊をも巻き込み軍事的圧力を加えている。
中国は英から始まり日本からも繰り出された残忍な殺戮に耐えてやっと民が食えるようになったところに今度は日米が束になって軍事的な圧力を強化してきている。そういう非常事態に生まれる中国の政治現象は今在るが如きものに必然的にならざるを得ません。ロシアの状況を観れば良く分かります。米国はこと対外的には不法行為は遠慮なく何でもやりますよ。一時も油断ならない。
英国は対中貿易赤字の解消策としてアヘンを売り込んだ。日本は中国の一部を盗み傀儡国家を構築した。そして中国経営に乗り出した。その手口を今米国が中東で活用している。現在、日米の戦争屋は昔の英国の、昔の日本の抱いた理念をそのまま引き継ぎその理念に従い中国に攻勢をかけているのです。日本と米国の戦争屋がそのようにある限り中国は今の体制を維持せざるを得ません。カオスは避けねばなりません。
日本と米国が国連憲章を順守することになれば、中国も内政改革に取り組むことになるでしょう。
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