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りゃんさん のコメント

わたしはこの方面には疎くて、米国の言い分に正当性があるのかどうか、わからない。

トランプのいう、
>>「根本的に欠陥があった」と指摘。イランの弾道ミサイル開発を制限できず、
>>シリアやレバノンでのイランの関与拡大を防げないと説明。
>>「核合意を継続すれば地域で核開発競争を引き起こす」
のところですね。だから、これについてはもう少し勉強したい。

しかし、「シリアやレバノンでのイランの関与」が今回の決断の背景として大きな影響があるのは、まちがいないだろう。
また、ロシアはじつはクセモノかもしれない。「だれが利益を受けるか」の論法でいえば、こんどのことで原油価格があがれば、
ロシアもまた利益を得る側だ。

そのうえでおもうに、イランが核合意を維持しようとしているのは、イランのほうに理があることを、いまのところ推測させる。
日韓の慰安婦合意でも、韓国が一方的に破ったのであり、日本は合意を維持しようとしている。


No.3
79ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A -1 : 事実関係1 トランプ米大統領、イラン核合意離脱を表明 経済制裁再開へ(日経新聞)   トランプ米大統領は8日、欧米など6カ国とイランが結んだ核合意から離脱表明。経済制裁を再開する。イラン反発必至。トランプ氏の国際社会での孤立がさらに鮮明。  トランプ氏がホワイトハウスで演説し、核合意に関して「根本的に欠陥があった」と指摘。イランの弾道ミサイル開発を制限できず、シリアやレバノンでのイランの関与拡大を防げないと説明。「核合意を継続すれば地域で核開発競争を引き起こす」とも述べた。  核合意からの離脱を踏まえてイランに対して「最高レベルの経済制裁」を課すと強調。イランの原油輸出で得た外貨収入を減らす戦略だ。「イランが原油収入で得た資金でテロを支援し中東全体に被害をもたらしている」と批判。 一方でトランプ氏は同盟国と協調し、イランの核開発に対して「包括的で永続できる解決策
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。