りゃんさん のコメント
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1: 衆院予算委員会は十日午前、安倍首相の友人が理事長を務める「加計学園」の獣医学部新設を巡り、柳瀬元首相秘書官(現経済産業審議官)を参考人招致した。代表的な応答は次のものである。
長妻氏「平成27年の4月2日の面会以降、加計学園関係者に会ったことはあるか」
柳瀬元首相秘書官「官邸でお会いした3回は覚えている」
長妻氏「首相と首相秘書官は一心同体で、目となり耳となり報告をマメにしている。総理が去年に知るまで2年弱という空白期間がある。その間、加計学園と会ったことすら何にも総理に報告しなかったということか」
柳瀬氏「私はいろんな方とお会いしたが、いちいち総理に報告したことは、これに限らずありません。私は(加計学園との面会後)半年足らずで首相官邸を出ている」(出典、産経新聞)
2:先ず「自分の記憶ではあっていない」と嘘をついた。
そして、愛媛県の職員等が2015
1つ目は、獣医学部新設に対する参入障壁問題。
50年以上獣医学部の新設はなく、入学定員も1975年水準でほぼ一定でした。しかも法律の根拠によるのではなく、文科省の裁量でそうなっていました。
2つ目は、参入障壁を破るための国家戦略特区の運用にあたり、加計学園を、経営者が安倍氏の友人であるという理由で優遇したのではないかという問題。これがいま盛んに問題にされていることで、狭い意味では加計問題とはこれです。
3つ目は、なぜいまこれが問題にされているのかという問題。
3つ目は、「安倍氏が憲法改正を掲げたから、安倍おろしの方便として使われている」が答えです。真の目的を隠すやり方は隣国で朴槿恵がおろされたのと似ています。しかし仕掛ける側・追求する側には隣国と共通なヒトビトがいるのかもしれませんが、一般国民の国民性は段違いに日本が優れており、こんなやり方にダマされるひとは一定以上増えません。
1つ目は、まさにこれこそが国会で問題にすべきことのはずです。獣医師会からカネをもらって、厳しい参入規制(石破四条件)をつけた石破氏。やはり獣医師会からカネをもらっていて、狭い意味の加計問題を追及する急先鋒の玉木氏。直接獣医師会からカネをもらってはいないにしても、こういう規制行政の真っ只中にいて、出会い系喫茶通いを「貧困調査」と開き直った前川前次官。いずれをとっても腐臭のただようヒトビトです。
2つ目は、これほど長期間追及を続けても、なんら贈収賄の証拠はなく、せいぜい安倍氏の国会答弁に瑕疵があったかどうかという程度のことしか問題にならず、しかも野党の追及はますます細部にわたってきて、仕事を持って働いている多くの国民はもはや何が問題にされているのかついていくのも困難になりかけています。これ以上続けても、野党の支持率が増えないのは確かです。
わたしに言わせれば、細かな倫理的疑惑が仮に残るにしても、京都産業大学にも、ほかの大学にも、これから獣医学部の門戸を開けばそれで済む話だとおもいます。なんせ加計学園(岡山理科大獣医学部)の入試競争率は20倍をこえたくらい獣医師になりたい需要はあるのです。
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