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りゃんさん のコメント

トランプが「リビア方式」をどのように理解しているのかが不明なので(あるいは正確に理解していても、わざと言ってる可能性もある)、どうも今回のことは、孫崎さんのように理解していいのかよくわかりません。

ボルトンは、本当にトランプと対立したのなら、トランプに辞めさせられるのを待たず、さっさと辞めると思います。この件についてはそこのところ(人事)だけを見てればよいというのが私の所見です。

トランプも、別に「絶対に戦争を避ける」と決めているいうわけではなさそうです。
米大統領、北朝鮮との「開戦準備」指示していた
https://this.kiji.is/369370215047513185

なんにせよ、孫崎さんのいうような【一番現実的なのは、朝鮮戦争の休戦協定を平和条約に変え、この中に愚力攻撃を互いに控える条項を入れることである。】程度で体制保証されたと安堵するような国では北朝鮮はありませんし、米国も【朝鮮戦争の休戦協定を平和条約に変え、この中に愚力攻撃を互いに控える条項を入れ】てもそれを金科玉条のように守る国ではありません。

そのうえで、やはり北朝鮮が自主的に核を廃棄し、金正恩はどこぞに亡命するのが、北朝鮮の人民にとって最善な結末だろうとおもいます。(なんなら日本でもいいでしょう。大事に北朝鮮の人民から守ってあげますよ 笑)。
No.12
79ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A: 事実関係:「正恩体制保証とリビア方式否定 カード切ったトランプ氏」 北朝鮮の非核化をめぐり、トランプ米大統領が2枚の「交渉カード」を切った。米朝首脳会談の中止もちらつかせる北朝鮮に、金正恩体制の保証と、無条件で即時の核放棄である「リビア方式」を適用しないと明言。早期の完全非核化を求める米国と、確実な体制保証を最優先する北朝鮮の神経戦が続いている。  「(金正恩氏に)体制は十分に保護されると言うつもりだ。どうなるか見てみよう。彼にとって最良なのは、我々と取引をすることだ」  トランプ氏は17日、ホワイトハウスで記者団にこう語った。米国は、北朝鮮が「完全かつ検証可能で不可逆的な核廃棄」(CVID)の具体的な措置を取るまでは、見返りを与えない姿勢をとってきた。トランプ氏は北朝鮮から米国人3人が解放された後も「我々は何も払わなかった」と成果を強調。しかし今回はトランプ氏が初めて
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。