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フレデイ タンさん のコメント

米国を罰する国が存在しないから米国は暴君となる。

この暴君ぶりはライオンやレオパドの肉食を遥かに超えたものでその強欲は限度を知らない。故に北朝鮮の核を巡っての米国のお粗末ぶりは今後も続こう。

何度も言うが、北の核は米韓軍事同盟に対するものだ。その解決の方向性は北の核と米韓軍事同盟を形骸化させることにあると私は考えている。韓国人民とその政府がもう一働きして北に接する中国とロシアを引きづり込み朝鮮半島の非核化の方向性とそのステップを確認することではないだろうか。

はっきり言うが、米国と日本には国際政治に立ち向かう原則が無いのだから、交渉相手にならない。北朝鮮に接する三国がまずモデルを作って米日ではなく世界に発信することが次の一手になるだろう。
No.1
72ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 現在、トランプは、あたかもすべてを決定できるように振舞っている。  しかし、北朝鮮問題では、トランプの意向と違う力が働いている。  先ず、首脳会談の前に基本方針が設定された。  ・完全、不可逆、査察可能の非核化  ・長期交渉はしない  そしてリビア方式で揺さぶった。  リビア方式は一般的には「リビアが核兵器開発しないという合意をした。その数年後攻撃され、カダフィは殺されたというもので、核兵器保有をしないと米国が何をするか判らない」という形で使われる。その「リビア方式」が米側の基本姿勢であるというのは、交渉しないというに等しい。  先ずボルトン安全保障補佐官が言った。  しかし、トランプはすぐこれを否定した。  しかし、ペンス副大統領が再度リビア方式に言及し、北朝鮮は、もし金正恩がディールしないなら、リビアの様に終わるだろう( Pence: North
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。