フレデイ タンさん のコメント
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米朝首脳会談が開催の見通しの時には、これを歓迎し、米国、韓国に拉致問題の解決を依頼した。
そして、米朝会談が中止になると「たった一カ国」だけ支持したと、菅官房長官は自慢している。
そして、又開催の雰囲気が出るとトランプ大統領が、再度開催してもいいというと、開催が望ましいという。
世界中に、無定見で、ただひたすら米国の首脳の動向を支持していく国は「日本だけ」を示しているようなものだ。
A: 事実関係 「米朝会談中止「たった1カ国、支持した」 菅長官」(朝日新聞、 5 月 26 日)
(米朝首脳は)6月12日に会談する予定だったが、トランプ大統領は断った。会談を開くことが重要なのではない。核・ミサイル、拉致問題を前に進めていくことが重要だ。だから安倍晋三首相が、トランプ氏の決断を支持すると言った。たった1カ国です、世界でも。そしたらまた(トランプ氏が米朝会談について)やるか
日本の多くの人々(ヒトビトではない)は元来「国体」に無関心だということです。明治維新によって「国体」が声高に叫ばれ長いこと付き合わされ困り果て挙句の果てに米国に敗れ「国体」から解放された。それから、日本の人々は人間が変わったみたいに自由に生き一定の成功を収めた。その生き方はどこから見ても「THE STATE OF JAPAN」の所属員だと言われても反論できない。つまり、日本の人々が得たのは実質「51番目の州」なんですよ。合衆国で最もパフォーマンスの優れた特殊な州としての日本のステイタスは安倍的なもの、菅的なもの以外の政治的姿勢を許さない。そこからは、今は誰も使わなくなったが、イエローヤンキーとしての実績これ多々ありその残影を追い求め一定の幸せな生き方を追い求めるしかないのです。であるから、安倍的なものはいかに愚者をやらかそうと生き延びれるのではないでしょうか。
今の体制がこのまま永遠に持続すれば、これまた結構な話だが、ことはそう簡単ではない。日本は爆弾を二つ抱えている。
一つはアベノミックだ。これが崩壊すれば、1945年の8月クラスのマグニチュードに見舞われよう。
もう一つ、米国の強制で中国、朝鮮半島で戦争に巻き込まれることだ。ミサイルによる戦争だから、言うまでも無いだろう。1945年8月の三倍を下らない規模のマグニチュードを覚悟せねばならない。
今の若い人間に愚かな好戦的分子がいるが、彼らをどう封じ込めるかが日本の当面する喫緊の課題だ。
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