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oldjapさん のコメント

本の著者が政権の中心に近いところにいた人であるなら、どうしてその時に原発に反対しなかったのか。要するに危険性に気がつかなかったのか。だとすれば、尊敬には値しない暗愚な人と言わざるをえない。そんな本にどんな価値があるのか、理解できない。原発はいわば単なる機械。科学技術や機械には欠点はつきものであり、便益と引き換えに危険性が伴うのは当たり前。地震や津波に対する対策は講じられていたが、予測以上の大きさの津波で機械が壊れたのだ。機械は改善できる。絶対に天災に起因する(機械による)被害を避けたいというなら、その機械を辞めることは当然だが、人間社会は機械によって便利になったのだ。原始の時代に戻りたいのか。自動車も電車も飛行機も高層ビルも危ないから辞めるのかねぇ。
No.1
142ヶ月前
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  加藤寛氏は、慶應義塾大学教授を務める傍ら、鈴木善幸、中曾根康弘両政権時代には第 2 次臨時行政調査会に加わり、土光敏夫会長の下で日本国有鉄道や日本専売公社、日本電信電話公社の民営化提言を取り纏めたり、 1990 年からは日本政府の税制調査会会長を務めるなど、日本の指導体制中の中核に位置してきた人物である。  彼は 2013 年 1 月 30 日(満 86 歳)でなくなった。  その彼の本が3月21日ビジネス社から出版された。  タイトルは『日本再生 最終勧告 原発ゼロで未来を拓く』。  表紙をまくると次の記載がある。 「本書は私の遺言である。  少なくとも「原発即時ゼロ」の端緒を見届けない限り、私は死んでも死にきれない。」  加藤氏は慶応大卒業生の中に大変な人脈を築いた。  一応、小泉純一郎氏や竹中平蔵氏推薦!と書いてある。  小泉純一郎氏や竹中平蔵氏はこの本を一ページでもめくったのであろうか。そして、「本書は私の遺言である
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。