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フレデイ タンさん のコメント

米国のイラン核合意の破棄はトランプがイスラエルの要請に特別に応えたもので到底納得できない。EUが反発し米イスラエル軍事同盟の冒険的行き過ぎに異議を唱えるのは大いに意義がある。

米国の関税政策について「同盟国なのに何故関税を掛ける」とEUや日本がトランプに噛みつくのは愚か者の主張。思いだせば、トランプが人民の選で大統領になったのは「1960年前後の偉大な産業国USA」を取り戻すと公約したからだ。米国の建前は人民の人民による人民の為の大統領なのだから、それを実行するのは公約の実行なんだ。当然のことだ。

超安のメキシコ人不法移民の労働賃金で48州の労賃は下がるばかり。白人も生活困窮で政府支援を受けて居る。そういった惨状を克服するトランプは実に微笑ましい。ただ、微笑んでる場合ではない。そこまで米国は追いつめられていると観るべきなのだ。もはや最強国米国なんて何の意味も無い。米国の世紀は終わった。トランプはそれを知っている。その米国の人民の暮らしの現実をトッポイEUや日本の米へのへつらいゴマスリ首脳連は認識すべきなんだ。ロックフェラー達が世界を所有する夢は終わった。

EU,日本の首脳部はロシアや中国を入れてパックスアメリカーナにとって代わる世界秩序を早急に設計しなければならない。
No.4
77ヶ月前
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A: 事実関係:[2日 ロイター] - カナダのウィスラーで開催された主要7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議は2日、3日間の日程を終えて閉幕した。米国以外のG7各国は、米政府による鉄鋼・アルミニウムの輸入関税措置を批判し、議論は主要国首脳会議(G7サミット)に引き継がれることになった。 米国以外の6カ国はムニューシン米財務長官に対し、輸入関税措置を巡る「一致した懸念と失望」をトランプ米大統領に伝えるよう要請した。 カナダのモルノー財務相は閉幕後の記者会見で「こうした措置は経済支援につながらず、破壊的であると懸念している。この見解は6カ国に共通している」と述べた。 カナダが発表した議長総括は、関税を巡る対立の解消に向け、G7首脳会議での「断固たる行動」を呼び掛けた。首脳会議は8日からケベック州で開かれる。 ムニューシン長官は記者団に対し、貿易を巡る6カ国の見解は共
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。