• このエントリーをはてなブックマークに追加

フレデイ タンさん のコメント

私はファシズムを素人研究している。ファシズムは国が侵略戦争を仕掛ける前に準備する国家総動員体制と言えよう。ムッソリーニ、ヒトラー、東条は典型的なファシスト指導者で、それぞれ北アフリカ、ロシア、米国に戦争を仕掛けた。

因みに米国は第二次大戦後常に侵略戦争に従事して来たが、戦場が遠隔地であるとともに第五列(CIAとNGO)の活用で暗殺、カラー革命という素人には分かりにくい騒擾を作りだすことによって侵略を進めて居るので国家総動員を米国民に強いる必要は無い。米国は国際的に無頓着な米国民をいいことにして実に勝手に国際法違反をして且つ人殺しに余念が無い。これは例外中の例外。

私の感性では安倍氏は十分にファシストだ。ファシストにとって必要条件は秘めたる侵略戦争だ。北朝鮮の核や中国の近海海軍展開を巡って話し合いを避けて戦闘的態度を一途に維持している安倍氏の姿はファシストだ。日本の司法から行政の公僕、法律を造る議員を含めて圧倒的多数が安倍氏に忖度し、マスコミも忖度に忙しく安倍氏の足を引っ張ることを率先して躊躇っている。まるで、東条時代と同じ全体主義傾向が見て取れる。現安倍政治を忖度ファシズムというタグを付けても何ら不都合はない。

ファッショは挫折し敗退することでもってファッショなんだが、もう、財政的な苦境は取り返しがつかない状態。東条時代を遥かに超えて居るというではないか。戦争しなくてももう負けている。忖度ファシズムは確定的なタグと言えよう。
No.3
72ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A: 事実関係:首相「私や妻が関係していたら議員辞める」のあと記録廃棄。( NHK ) 森友学園をめぐる決裁文書の改ざん問題で、財務省が公表した調査報告書には、去年2月17日に安倍総理大臣が国会で「私や妻が関係していたら総理大臣も国会議員も辞める」と答弁したあと、政治家の問い合わせに関する記録の廃棄が進められていったことが記されています。 それによりますと、安倍総理大臣の答弁のあと、理財局の総務課長が国有財産審理室長や近畿財務局の管財部長に対し、安倍総理大臣夫人の昭恵氏の名前が入った書類があるか確認を進めたということです。 その結果、総理大臣夫人付きの職員から理財局に照会があった際の記録が確認され、近畿財務局からは、そのほかの政治家の関係者からの問い合わせの記録について相談があったとしています。 これらを踏まえて総務課長は、政治家の関係者による問い合わせについてリストの作成を
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。