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changeさん のコメント

トランプ大統領は、国際的に、軍事的にも経済的にも、大きな負担をやめる、しないということに他ならないが、G6が米国に今までの負担を継続させようとしている。大きな溝ができているが、溝を埋める動きが出てこない。これからは、米国と中国、ブラジル、インド、ロシアなど新しい国が経済システムを決めていく時代であり、G6などの影響力などなくなってきていることに気が付くべきでしょう。

軍事的に見れば、北の体制保障相手は、米国だけでなく、中国も、ロシアも同じである。また、北の核兵器脅威相手は、米国よりも近隣諸国である韓国、中国、ロシア、日本でしょう。トランプ大統領から見れば、北朝鮮の問題は、米国よりも韓国、中国、ロシア、日本の問題ととらえているのでしょう。韓国の覚悟が問われるし、出来れば、韓国から米軍基地も撤退させたいのでしょう。韓国と違い日本の問題は、トランプ大統領の思惑どうり、合理的判断だけで動かせるものではないでしょう。
No.1
79ヶ月前
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A-1 「米・G6貿易で溝埋まらず 米欧、新たな通商協議」日経   日米欧主要7カ国(G7)首脳会議(シャルルボワ・サミット)は8日、米政権の関税発動策に批判が集中した。トランプ米大統領は「世界貿易は不公正だ」と輸入制限を撤回せず、日欧カナダとの溝は埋まらなかった。「貿易戦争」の瀬戸際にあり、G7サミットの無力さが浮き彫りになりつつある。  「米国は巨額の貿易赤字を抱えている。何十年も不公正に扱われてきたんだ」。(トランプ) A-2 「G7ではなく「G6+1」 際立つトランプ氏の孤立ぶり」(朝日) 「G6+1」。今回の主要7カ国首脳会議(G7サミット)は、有識者やメディアの間でこう表現されている。プラス1が指すのは、G7の中心メンバーであるはずの米国。「米国第一主義」を振りかざし、欧州首脳との対立を深めるトランプ米大統領の孤立ぶりを端的に示す言葉だ。  今回のG7サミ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。