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フレデイ タンさん のコメント

何度も書いたが、「米国の世紀」は終わった。米国は大戦後すぐに着手したのが世界支配だった。「米国の世紀」は支配層が練り上げたその為のスローガンだ。そして採用された手段が強大な軍事力と卓越した産業基盤だった。しかし、その政策遂行は長く続かなかった。ニクソン大統領の時に早くもそれは挫折した。そして、その代わりに登場したのが、産業基盤を放棄し、米ドル準備を世界に強い、改めて世界支配に乗り出したのだ。だが、その政策は内外の貧困問題を解決することが出来ないことが判明、加えて、ユーラシア大陸勢の固いデフェンスもあって、「米国の世紀」に出口が見当たらない深刻な状況に至っている。

トランプは、独自の感性に基づくのだろう、大胆にも「米国の世紀」の放棄を決断したのだ。勿論、米国の富裕な支配層はその決断に満足であるわけが無い。米国に更なる凄まじい内部抗争が起ころう。しかし、トランプには魔力がある。ニクソンのウオーターゲイトに相当する「ラシアンゲイト」を見事に克服している。トランプの「米国の世紀の放棄」という大作業が成功することを私は祈りたい。
No.2
16ヶ月前
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A-1 「米・G6貿易で溝埋まらず 米欧、新たな通商協議」日経   日米欧主要7カ国(G7)首脳会議(シャルルボワ・サミット)は8日、米政権の関税発動策に批判が集中した。トランプ米大統領は「世界貿易は不公正だ」と輸入制限を撤回せず、日欧カナダとの溝は埋まらなかった。「貿易戦争」の瀬戸際にあり、G7サミットの無力さが浮き彫りになりつつある。  「米国は巨額の貿易赤字を抱えている。何十年も不公正に扱われてきたんだ」。(トランプ) A-2 「G7ではなく「G6+1」 際立つトランプ氏の孤立ぶり」(朝日) 「G6+1」。今回の主要7カ国首脳会議(G7サミット)は、有識者やメディアの間でこう表現されている。プラス1が指すのは、G7の中心メンバーであるはずの米国。「米国第一主義」を振りかざし、欧州首脳との対立を深めるトランプ米大統領の孤立ぶりを端的に示す言葉だ。  今回のG7サミ
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラーとなり、ツイッターのフォロワーも5万人を突破しました。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、ツイッターにさらに情報を加え、最低でも週1回発行します。月額105円。【発行周期】不定期。高い頻度で発行します。