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m.m.さん のコメント

欧米では、小学校から「ディベート」という授業があり、身近な問題から国際政治などについて、賛成派と反対派に別れて議論する教育が行われていると聞く。それにより人々は立場の相違などで考え方が異なることを知るのだという。
それに対して我が国では、日本史の授業でも明治維新以後は教えない。そのため日清・日露戦争や二度の世界大戦の経緯も、戦後政治の本質を知らない人間が多くなっている。この結果、日本は中国や北朝鮮以上に「情報の閉鎖された国家」なのかもしれない。
モリ・カケ事件で首相夫妻の関与がこれほど明らかになったのに、政権の座にしがみつく首相にも、かばい続ける与党にも批判が及ばないのはそのためだろう。
No.3
78ヶ月前
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 昨年であったか、ウーマンラッシュアワー村本大輔がアベマ TV で、「飲み会等で貴方は出身地どこ」と聞かれると、「福井県」という。で、「福井県のどこ」と言われるので、「おおい町」という。 すると、途端に「そんな重い話、ここでしないで」と言われる。何も「おおい町に原発がある」と言っていない、ただ、出身地がどこだといわれるので、「おおい町」と言ったのにそんなこと言わないでという。  「熊本に入ってきた」というと、「何で」というので、「被災地を見に行きました」というと、「そんな重い話しないで」と言われる。  多くの若者の間で、原発や地震災害に話をするのはタブー視されているようだ。  まして、会社に勤めている人々は、仲間内で、原発や地震災害について話することはない。  一時女性誌が原発や憲法を、男性週刊誌より多く記事にした。  講演に行って「今や男性は原発や地震災害や憲法な
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。