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changeさん のコメント

世界のリーダー国家が、民意を重視するといえば聞こえは良いが、ポピュリズム、大衆迎合に陥ると、世界の調和、バランスが大きく崩れる。日本に対する影響は極めて大きい。

日本であるが、今まで極端に従属してきたが、米国と同じように政治的スタンスを変えるということである。政治的には大きな問題が発生しないが、経済的には、保護主義のように、他国と距離感を置くということに対して、日本の経済界が、米国依存病から脱皮するということができない。米国の言う通りにするということは、日本経済を破たんに導くことにつながるからである。米国ファクターだけでなく、中国ファクターも同じように無視できないからである。

日本が進むべき道は、米国に軸足を置いても、EU諸国のように中国との関係を本腰で強化していくべきでしょう。皆反対する人が多いが、米国から軍事的経済的に独立性を維持して行くためには、憲法改正して、中国敵視政策をやめ、日本独自の道に進まない限り、経済的にも米国依存病から抜け出せないのでしょう。
No.2
76ヶ月前
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トランプ政権の支持率は今、トランプ政権発足以来最高の数字を出している。  ギャラップの調査を見てみたい。 2017 年 1月29日 45% 8 月 27 日35% 10 月 2 9日35% 12 月 2 日35% 2018年2月18日37%      4月8日41%      5月3日43%      6月17日45%  最近の大きな動きは、中国に対する関税を大幅にかける発表と北朝鮮問題である。  北朝鮮問題は米朝首脳会談に対してはトランプ政権内では反対の声が強かった。会談に最も消極的だったのはボルトン国家安全保障担当補佐官で、ペンス副大統領もこれに同調した。会議に積極的と言われたポンピオ国務長官ですら、「完全で検証可能、不可逆的な非核化(CVID)が受け入れられる唯一の結果だ」と主張していた。  首脳会談では、CVIDについて何の言及もない。共同声明では「
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。