フレデイ タンさん のコメント
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トランプ政権の支持率は今、トランプ政権発足以来最高の数字を出している。
ギャラップの調査を見てみたい。
2017 年 1月29日 45%
8 月 27 日35%
10 月 2 9日35%
12 月 2 日35%
2018年2月18日37%
4月8日41%
5月3日43%
6月17日45%
最近の大きな動きは、中国に対する関税を大幅にかける発表と北朝鮮問題である。
北朝鮮問題は米朝首脳会談に対してはトランプ政権内では反対の声が強かった。会談に最も消極的だったのはボルトン国家安全保障担当補佐官で、ペンス副大統領もこれに同調した。会議に積極的と言われたポンピオ国務長官ですら、「完全で検証可能、不可逆的な非核化(CVID)が受け入れられる唯一の結果だ」と主張していた。
首脳会談では、CVIDについて何の言及もない。共同声明では「
トランプ政権に米国戦争屋が送り込んだペンスやボルトンやマチスの発言力が弱まっているのは米国マスメデイアの論調と米国世論の変化によって米国戦争屋の勢力が米国支配層の中でマイナーな位置に追い込まれているからではないでしょうか。
米国の権力に大きな影響力を持つと言われるイスラエルのネタニアフがロシアの閲兵式に招かれプーチンと親しげに閲兵しているのはつい最近の出来事だし、ロシア主催のワールドカップが未だテロらしきことで妨害されてないし、これら一連の現象はロシア・中国同盟とは武力衝突は避けたいという米国支配層の意向の現れではないだろうか。4年前のソチオリンピック前後の露米戦争あるのか?という緊急事態とは様変わりだということもそれを裏付けるものとして見て何ら不都合は無さそう。
米国戦争屋と通じていると観られて久しい安倍政権はこれを機に対外政策の見直しをしないと極東のみならず世界で笑いものになるのではないか。
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