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フレデイ タンさん のコメント

その国の世論というのはその国の支配層の意向に従うことは否めません。何故なら、国民の意識はその国のマスメデイアの報道の仕方によっていかようにも変わるからです。

トランプ政権に米国戦争屋が送り込んだペンスやボルトンやマチスの発言力が弱まっているのは米国マスメデイアの論調と米国世論の変化によって米国戦争屋の勢力が米国支配層の中でマイナーな位置に追い込まれているからではないでしょうか。

米国の権力に大きな影響力を持つと言われるイスラエルのネタニアフがロシアの閲兵式に招かれプーチンと親しげに閲兵しているのはつい最近の出来事だし、ロシア主催のワールドカップが未だテロらしきことで妨害されてないし、これら一連の現象はロシア・中国同盟とは武力衝突は避けたいという米国支配層の意向の現れではないだろうか。4年前のソチオリンピック前後の露米戦争あるのか?という緊急事態とは様変わりだということもそれを裏付けるものとして見て何ら不都合は無さそう。

米国戦争屋と通じていると観られて久しい安倍政権はこれを機に対外政策の見直しをしないと極東のみならず世界で笑いものになるのではないか。
No.3
76ヶ月前
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トランプ政権の支持率は今、トランプ政権発足以来最高の数字を出している。  ギャラップの調査を見てみたい。 2017 年 1月29日 45% 8 月 27 日35% 10 月 2 9日35% 12 月 2 日35% 2018年2月18日37%      4月8日41%      5月3日43%      6月17日45%  最近の大きな動きは、中国に対する関税を大幅にかける発表と北朝鮮問題である。  北朝鮮問題は米朝首脳会談に対してはトランプ政権内では反対の声が強かった。会談に最も消極的だったのはボルトン国家安全保障担当補佐官で、ペンス副大統領もこれに同調した。会議に積極的と言われたポンピオ国務長官ですら、「完全で検証可能、不可逆的な非核化(CVID)が受け入れられる唯一の結果だ」と主張していた。  首脳会談では、CVIDについて何の言及もない。共同声明では「
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。