• このエントリーをはてなブックマークに追加

りゃんさん のコメント

人権理事会やユネスコ(世界遺産)は、当初の理想から大きく外れて、お世辞にも人権が守られているとは言えない国々が自国を棚に上げて先進国を糾弾する政治の場所になっており、しかもそれにたいして予算の仕組みとして先進国側からカネを払っているというみょうな体制となっており、米国の離脱は日本も注意深く情報収集して見守り、場合によってはそれに倣う必要もあるでしょう。

ところで、米朝関係の今後はどうなるかわかりませんが、可能性は低いけれどもひとつ念頭においておくべきとしては、米国が核兵器をもったイスラエルと連携してパレスチナやイラン等を抑圧するのとおなじように、米国が核兵器をもった北朝鮮と連携して日本を抑圧する可能性ですね。米国は、まあ、なんでもありな国ですから、サヨクのあいだにもある、「さすがに米国のほうから日本を見捨てることなどないだろう」という信仰は捨てるべきだと思います。
No.7
77ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A: 事実関係: BBC 「米、国連人権理事会を離脱 「政治的偏向のはきだめ」と」 ヘイリー米国連大使は 19 日、米国が国連人権理事会を離脱したと発表した。同理事会は「政治的偏見のはきだめ」だと批判している。 ヘイリー大使は、「偽善と自己満足」に満ちた組織が「人権を物笑いの種にしている」と述べた。 同大使は昨年にも、「慢性的な反イスラエル的な偏見」があるとして人権理事会を非難し、加盟を見直すとしていた。 ヘイリー国連大使は、ポンペオ米国務長官と共同記者会見を行った。ポンペオ長官も過去に、人権理事会を「人権の非力な守り手」と評していた。 しかし人権活動家らは、米国の離脱によって世界での人権侵害を監視し対策を取る努力が損なわれると指摘している。 国連のグテレス事務総長は報道官を通じ、米国には理事会に「残って欲しかった」との声明を発表した。 また、フセイン人権高等弁務官は
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。