りゃんさん のコメント
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メラニア・トランプ米大統領夫人が 21 日、米テキサス州にある子供の移民の収容施設を訪れた。この時に着ていたジャケットコートの選択について、批判の声が上がっている。
テキサス州に向かう飛行機に搭乗する際、背中に「私には本当にどうでもいい。あなたは?、“ I really don’t care, do u?” 」と描かれたコートを着ていたことで、メラニア氏は注目を浴びた。
先ず。これの生ずる前に、【 6 月 18 日 AFP 】メラニア・トランプ( Melania Trump )米大統領夫人は 17 日、米国に不法入国した移民の子どもを国境で親などの保護者から強制的に引き離すことを認める「ゼロ・トレランス(容赦なし)」政策を中止するよう求めた。メラニア夫人が政治的な発言を行うのは異例。
「ゼロ・トレランス」はドナルド・トランプ政権が導入した厳格な国境警備政策で、 5 月初めにジェフ・セッションズ司法長官
「何かメッセージを伝えるものではありません。」
https://www.huffingtonpost.jp/2018/06/21/melania-jacket_a_23465277/
といっているのだから、それ以上どうのこうのを議論するのはアホらしいとおもう。
でもどうしても議論したければ、議論以前にまずメラニア本人に聞いてみればいいだろう。
金正恩に「どうしてそんな髪型なんですか」とはなかなか聞けないだろうが、メラニアに服のことなら聞けるし、
聞く機会がある。米国のいいところだ。
ところで移民問題は他人事ではない。安倍自民党政権は実質的に低学歴の単純労働者移民を日本に受け入れようとしている。なんで米国のように大きな議論にならないかというと、かなり乱暴に言えば、日本ではメディアにしろ野党にしろ、「自民党案よりももっと移民を受け入れろ」という勢力が強いからだ。その彼らは、ふつうの庶民の移民に対する危機感をたいしてとりあげることなく、モリカケばかりやってるのだから、ほんとうにいやになる。
テキサスの牧場主という男性の意見を紹介しておこう。
https://twitter.com/N74580626/status/1010080130641715200
ここにあらわれているように、移民問題の本質は福祉を与えなくてはならなくなるというところにある。明るい北朝鮮であるシンガポールのように、容赦なく妊娠した労働者を追放するような国のことも、厳しく問題事例としてとりあげれば、人権理事会の存在意義も出てくるだろうにとおもう。
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