フレデイ タンさん のコメント
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A -1 : 事実関係1「米国務長官、北朝鮮の非核化「行程表つけない」(朝日)
ポンペオ米国務長官は24日米CNNに朝鮮半島の非核化に向けた北朝鮮との交渉に、「行程表を付けるつもりはない」と語り、北朝鮮に具体的な期限を求めない可能性を示唆。
ポンペオ氏はこれまで、トランプ大統領の現任期の2021年1月までに非核化を大きく前進させたい意向を示していたが、今回の発言はトーンを後退。
ポンペオ氏は「2カ月とか6カ月とか、(非核化の)行程表を付けるつもりはない。両国の指導者がやると決めたことを達成できるかどうかを見極めるよう、早急に前進させることを約束する」と述べた。繰り返し、北朝鮮が本気で非核化に取り組もうとしているかを検証しているとも強調した。
シンガポールで12日に開かれた米朝首脳会談では朝鮮半島の「完全な非核化」で合意したが、具体的な措置や期限などは両国間の高官協議で
その為に米国は中国、ロシア包囲網を着々と恥じることなく大戦後一貫して強化して来た。米国は日本、韓国、ポーランド、ウクライナを最前線基地として活用しようと努めて来たのだ。ロシア、中国が目先の利益を返上して防衛技術の高水準化を図っているのは米国のそのような悪しき植民地主義にその元を辿ることが出来る。
米国の努力の甲斐もあってポーランドは身も心も米国に捧げモスクワ攻略に殉じる覚悟を示しているし、最近、ネオナチ・クーデタが成功したウクライナは星条旗ファシズムに邁進する覚悟を隠そうとしていない。ヨーロッパはキナ臭い話で一杯。
ところが、東アジアでは異なった方向が見えて来た。朝鮮民族が平和に向かって一歩、二歩と前に進み始めているのだ。北の核はずばり中国・ロシアの核の傘に入ることで解消されよう。米国支配層にとっては「MANIFEST DESTINY」という理念に照らして不愉快なことではあろうが、朝鮮民族の意思の表示であるから、下手には動けない。半島問題は半島人の知恵で落ち着く方向に向かうであろう。
世界の平和に関して言えば、問題は日本、ポーランド、ウクライナの嫌中、嫌露だけに絞られて行こう。米国がその感情に火を付けて暴発するのが怖い。
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