A-1:事実関係1「米国務長官、北朝鮮の非核化「行程表つけない」(朝日)
ポンペオ米国務長官は24日米CNNに朝鮮半島の非核化に向けた北朝鮮との交渉に、「行程表を付けるつもりはない」と語り、北朝鮮に具体的な期限を求めない可能性を示唆。
ポンペオ氏はこれまで、トランプ大統領の現任期の2021年1月までに非核化を大きく前進させたい意向を示していたが、今回の発言はトーンを後退。
ポンペオ氏は「2カ月とか6カ月とか、(非核化の)行程表を付けるつもりはない。両国の指導者がやると決めたことを達成できるかどうかを見極めるよう、早急に前進させることを約束する」と述べた。繰り返し、北朝鮮が本気で非核化に取り組もうとしているかを検証しているとも強調した。
シンガポールで12日に開かれた米朝首脳会談では朝鮮半島の「完全な非核化」で合意したが、具体的な措置や期限などは両国間の高官協議で
コメント
コメントを書く実質的米北中の終戦であり、北の核保有を認めたということであろう。
北の核保有を認めたと公式にいえば、国際的に非難を浴びる、韓国、特に日本の抵抗は強いものになるでしょう。
米韓軍事演習も行わない。米国の基地規模縮小については、対中国もあり、米国内の調整がついていないのでしょう。
制裁も緩めることはないが、経済的開発が、韓ロ中間で進められていくので、実質的制裁解除である。
日本の対応が問われるが、米国と同じような姿勢に転換していくことが求められ、政権の姿勢も、大幅に変わってきている。外交姿勢180度転換は極端といえば極端であるが、米国が極端である限り、外交などというのは、柔軟性が求められるのであって、悪いことでない限り、認めていくべきものでしょう。
世界の殆どの知識人が知ってて知らない振りをしているのか、本当に知っていないのか、兎に角、明確でない、しかし、現実にある、しかも、世界安全に関わる深刻な問題は、ずばり米国の支配層が世界全体を資本(ウオール街)により完全支配するという理念である「MANIFEST DESTINY」をこの段階になっても放棄していないということなんです。
その為に米国は中国、ロシア包囲網を着々と恥じることなく大戦後一貫して強化して来た。米国は日本、韓国、ポーランド、ウクライナを最前線基地として活用しようと努めて来たのだ。ロシア、中国が目先の利益を返上して防衛技術の高水準化を図っているのは米国のそのような悪しき植民地主義にその元を辿ることが出来る。
米国の努力の甲斐もあってポーランドは身も心も米国に捧げモスクワ攻略に殉じる覚悟を示しているし、最近、ネオナチ・クーデタが成功したウクライナは星条旗ファシズムに邁進する覚悟を隠そうとしていない。ヨーロッパはキナ臭い話で一杯。
ところが、東アジアでは異なった方向が見えて来た。朝鮮民族が平和に向かって一歩、二歩と前に進み始めているのだ。北の核はずばり中国・ロシアの核の傘に入ることで解消されよう。米国支配層にとっては「MANIFEST DESTINY」という理念に照らして不愉快なことではあろうが、朝鮮民族の意思の表示であるから、下手には動けない。半島問題は半島人の知恵で落ち着く方向に向かうであろう。
世界の平和に関して言えば、問題は日本、ポーランド、ウクライナの嫌中、嫌露だけに絞られて行こう。米国がその感情に火を付けて暴発するのが怖い。
何だかスコアの推移だけ時々知らされ、ピッチ上で何が起きているのかさっぱり分からない試合みたいだ。
審判買収etc.何でもアリの極悪チームが早くも2-0で先行、もう一点決められ万事休すも時間の問題と思っていたら、知らない中に2-2。逆転は無理でもこのままドローに持込める可能性も出てきた?
一体何が起きたのか。悪質反則連発のボルトンは退場になったのか。よく分からない。
米国は北がもうすでに米国本土に核攻撃する能力を
持っていると確信したのだろうね。
もう急ぐ理由はなくなったということですね。
>>2
>北の核はずばり中・ロシアの核の傘に入ることで
解消されよう。
それはないでしょう。
安全保障という国家と民族の存亡に係わる重大事を
他国に頼るというほど能天気ではないと思いますよ、
キムジョンウンは。
外国は自国の得になることしかしないと骨身に沁みてますから。
両国とも比較的最近に北を手酷く裏切りました。
韓国との国交樹立です。
「中国」はそれに加えて国連の対北制裁決議に賛成しました。
北の恨みと不信はどれほど大きいか。
私は以前から書いていますが、「北朝鮮」が民族の独立を
守るという時、対象国は米国以上に中国です。
キムイルソンは朝鮮戦争後に人民解放軍を一兵残らず
自国から追い出しました。
休戦協定の合意文書に朝鮮半島からの全外国軍隊の撤退と言う
項目があるので当然なのですが、米国は約束したハナから
それを破って居座っているわけで、それなら自分もと中国軍の
駐留を働きかけても良かったはずです。
なぜそれをしなかったか。
朝鮮民族の独立を阻害する国は中国だと思っている。
それがわたしの解釈です。