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フレデイ タンさん のコメント

トランプはいろいろやっとるけど、勝ち目は無さそう。

トランプは米国の国是とも言える世界支配の理念たるべきグローバリズムを理解してないのだ。グローバリズムとは税を払わないロックフェラー財団みたいな国境なき巨大資本の利回りを向上させることにしか関心が無いと言うことなんだが、トランプは何を勘違いしているのだろう。選挙中、共和党系の候補は絶対言わない「人民の合衆国」みたいなものを作る姿勢を示して当選しちゃったものだから引っ込みが付かなくなり保護関税政策(日本の明治政府が採用した保護関税)に手だししているだけだ。いずれ、米国支配層、いや世界の支配層と言った方が良い、から修正が入るだろう。

私は「打倒!国境なき巨大資本の横暴」ということで論を展開しているので、トランプは味方だ。でも彼の手法が小学生のものなんだね。プアホワイトの熱烈支持だけではトランプは持たない。トランプがピエロに見えて仕方無い。
No.5
78ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A: 事実関係1-カナダ、対米報復関税7月1日発動 1兆 4000 億円分に (日経) トランプ氏が最もの不満はEUの米輸入車への関税率が10%なのに対し、米国側の関税率は2.5%にとどまっていること、 カナダ政府は 29 日、米国が課した鉄鋼とアルミニウムの関税に対し、7月1日に報復関税を発動すると発表した。鉄鋼やアルミ、食品など 166 億カナダドル(約1兆4千億円)相当の製品を対象とする。中国や欧州連合(EU)などが既に報復措置を実施しているが、規模としてはカナダが最大となる。  米国から輸入する鉄鋼に 25 %、アルミに 10 %の関税を課す。ウイスキーやイチゴジャム、トマトケチャップなどの食品のほか、食洗機やトランプ札などにも 10 %を上乗せする。対象品の規模は、米国が6月1日から課した関税の影響を受ける鉄鋼・アルミの対米輸出額に基づいて決めた。 カナダは米国にとって鉄鋼、アルミとも最大
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。