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フレデイ タンさん のコメント

>>4
続き
そういう私的強欲に根ざすだけのグローバリズムに異論を呈する中国を米国支配層は好きになれないのは当然のことだ。さりとて、彼らはトランプの高関税政策にも賛同できないことは明白。トランプと支配層は根本的にねじれている。

はっきりしていることは、米国が今から産業第一の国になることは無いということ。プアホワイトの夢が実現することは無い。プアホワイトは騙されているのだ。ここで警戒すべきはトランプと米国支配層が結託してプアホワイトの中国人嫌いだけを抽出し、濃縮してとんでもないことをしでかすことだ。我々は日本全土を米国の対中戦略に提供し、自衛隊まで米軍に編入されているので、米国が戦争起こせば、間違いなく巻き込まれ、抵抗出来ない。そういう歯止めを全く欠いた状況に我々はある。今からでも遅くない。その歯止めの設計と構築を急ぐことは喫緊の課題ではなかろうか。

米中貿易戦争は対岸の火事ではない。
No.5
78ヶ月前
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1―事実関係; CBS 世論調査6月14-17 問 1 「鉄鋼・アルミにトランプの関税をかける決定の賛否(出典 "Do you approve or disapprove of Donald Trump's decision to impose new tariffs on steel and aluminum imports?" )          賛成    反対:  共和党支持者: 71%   17%  民主党支持者  10    73  全体      36    48 問2「幾つかの国は彼等の製品に関税がかけられたら、米国製品に関税をかけると言っており、貿易戦争と呼称されている。貿易戦争があった場合、結局米国経済に良くなるか、悪くなるか、変わらないか、 "Some countries have said that if the U.S. puts tariffs
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。