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p_fさん のコメント

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p_f
>「トランプは世論動向を見て行動する」

民意を汲んだ政策を採る-即ち理に適った民主的な側面もあることになる。
ただし、先日ご指摘の通り、大きく分断されている米国の片側だけ、つまり自らの支持層の「気分」重視。
「通常の頭を持つ」他国のリベラル派から見れば、この層は自己中で目先の損得しか考えていない。
結局、トランプは民主的な政治をする意志など別段持合わせていない。
しかし、日本に置き換えれば、トランプ「首相」なら民意に沿って原発も止める、米軍基地も無くす、等々の方向に舵を切るということだ。だが、問題はトランプ云々でなく、米国は主権を行使できる国だが日本はそれができない-アベが首相になって完全ケツ捲くり状態でそれが微動だにしなくなった。

>(2)軍産複合体の巻き返し

トランプが「世論本位」行動を進めるにしても、果たしてこの連中はそれを ただ指を咥えて見ているだけだろうか。
連中が干上がらないためには、何が何でも世界中で武力紛争/戦争を続ける必要がある。
必ず偽旗工作を画策し、「我々の説得も限界だ。もはや残された選択肢は軍事オプションだけだ」とかなんとか、あっさりアナウンスすることも十分アリだろう。

> 5:日本の選択

孫崎さんのご助言を謙虚に聞く耳は、アベ一味には もちろんのこと、今の外務省にも全く無い。
(天木直人氏メルマガ「週刊ポストが教えてくれた、やはり崩壊していた外務省組織」)
No.4
78ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
(1) 今日トランプ政権の安全保障関係の色分け。  会談に積極派―ポンピオ国務長官  会談に消極的―ペンス副大統領、ボルトン国家安全保障担当補佐官  中間派 -マティス国防長官  会談に積極的と言われるポンピオ国務長官ですら、「完全で検証可能、不可逆的な非核化(CVID)」が受け入れられる唯一の結果だ」と主張 (2)米朝首脳共同声明。 「 トランプ大統領は北朝鮮に安全の保証を与えることを約束し、金委員長は朝鮮半島の完全非核化への確固で揺るぎのない約束を再確認した。 トランプ大統領と金委員長は次のことを言明する。 ① 米国と北朝鮮は、両国民が平和と繁栄を切望していることに応じ、新たな米朝関係を確立すると約束する  ⓶ 米国と北朝鮮は、朝鮮半島において持続的で安定した平和体制を築くため共に努力する ② 2018 年4月 27 日の「板門店宣言」を再確認し、北
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。