フレデイ タンさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
私達はトランプの支持率をみる際、国全体の数字を見るのではなく、共和党の支持者がどうなっているかをみる必要がある。
今日、共和党、民主党の支持者の見方は多くの問題で対立する。
その中、トランプは、民主党支持層がどう反応するかに全く関心がない。共和党員がどう反応するかだ。
この点、現在、共和党支持者はトランプを強く支持している。
トランプは、この支持層を固めれば二期目の大統領選で勝利しうるとみなしている。
米国は伝統的に強い反ソ連、反ロシアであったので、米ソ首脳会談は、支持率アップには難しい案件である。この中トランプは、共和党支持者の高い支持を得ている。
問 -1 :先週(ヘルシンキ首脳会談で)トランプがプーチンに対応したのを支持するか支持しないか。( 7 月23日 ワシントン・ポスト)
支持 不支持
全体: 33
「ならず者国家」の私の定義は米国支配層(ウオール街、CIA,軍産複合体等々)が織りなす政治の暗部(これを世界の識者はDEEP STATEと名付ける)を容認した米国のことだが、この暗部はただ一つ「ロシアと仲良くする」ことを絶対受け入れないことで悪名高いのである。この点では往年のヒトラーの理念と完全一致。
この世論調査の結果は不思議な現象だ。共和党支持者がデイープステイトの存在を批判的に捉えているかは分からないが、彼らは「ならず者国家」の看板を結果として否定しているのだ。あっぱれなことではないか。翻って、民主党支持者、これは一体何ですか?道理で戦争キチガイのヒラリーを好んだわけだ。バカ集団と民主党支持者を非難しても間違いない。
米国の識者の間にはトランプはクーデターに遭うだろうと心配する向きがある。しかし、これほどの共和党支持者があれば、ルーズベルトからトルーマン、ケネデイーからジョンソン、それにならってトランプからペンスは無いだろう。もしそんなことが起こったら、米国は信用丸つぶれになるからね。米国支配層は慎重にならざるを得ないのだ。
Post