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フレデイ タンさん のコメント

現在の北朝鮮は日本を独立国家とは観ていない。彼らは台湾やマカオや香港が中国に対して在るが如く日本は米国に対して「在る」と認識している。その認識の度合いは安倍政権になって益々強くなっている。更に悪いことに安倍氏が拉致問題の解決をトランプに丸ごとぶんなげてしまった。北朝鮮も驚いただろうし、私も驚いたね。安倍氏には当事者意識が全く欠けているんだ。

とは言え、無能力な安倍氏に全ての責任をかぶせるのはやはり無理。だって、よく考えてみると、日本の戦後続いた来た権力は例外なくずっと米国の戦争屋によって維持・管理・運営されてきたのだから。北朝鮮と話し合うには自民党を中心にした超党派の諸君だけでなく全ての日本国民はそういった事実をしっかり認識し反省すべきだ。

お隣の韓国は苛刻な政治環境にありながら、金大中、廬武鉉、ムンジェインの系譜がある。彼らは堂々と米国、中国、ロシア、北朝鮮と渡り合っている。敢えて言うなら、近近牢獄に向かうパクネもその系譜に加えることが出来よう。政治に疎い日本人にお隣に学べと言っても無理なこと。政治を金目のことだと考えて居る日本人は多いのだから。衛藤氏がどんな理念を持って居るか定かでないがはっきり言えるのは「金目で何とか」ということではないか。それでは埒があかない。
No.4
76ヶ月前
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A: 事実関係:日朝議連が「首脳会談実現」決議を採択 「このタイミングはどうか…」慎重論を押し切る(産経)  超党派の「日朝国交正常化推進議員連盟」は27日、国会内で総会を開き、日朝両国首脳による直接会談の実現を強く求める決議を行った。6月の米朝首脳会談後も日本にとって北朝鮮情勢に大きな進展がないことから「このタイミングが国益に照らしてどうなのか」(高木啓衆院議員、自民)と慎重論も出たが、議連の衛藤征士郎会長(自民)は「今日決議を出したい」と押し切った。 決議文は「拉致・核・ミサイル等々の諸懸案を包括的に解決し、不幸な過去を清算して、(日朝の)国交正常化を目指すべきだ」と訴えた上で、日朝両国首脳の「『直接会談』が、『新しい日朝関係の構築』に資する」と強調し、「『直接会談』の実現に向け最善を尽くす」と明記した。   B; 評価 (1)日朝議連発足の経緯 ・日朝議連10年ぶり
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。