A:事実関係:日朝議連が「首脳会談実現」決議を採択 「このタイミングはどうか…」慎重論を押し切る(産経)
超党派の「日朝国交正常化推進議員連盟」は27日、国会内で総会を開き、日朝両国首脳による直接会談の実現を強く求める決議を行った。6月の米朝首脳会談後も日本にとって北朝鮮情勢に大きな進展がないことから「このタイミングが国益に照らしてどうなのか」(高木啓衆院議員、自民)と慎重論も出たが、議連の衛藤征士郎会長(自民)は「今日決議を出したい」と押し切った。
決議文は「拉致・核・ミサイル等々の諸懸案を包括的に解決し、不幸な過去を清算して、(日朝の)国交正常化を目指すべきだ」と訴えた上で、日朝両国首脳の「『直接会談』が、『新しい日朝関係の構築』に資する」と強調し、「『直接会談』の実現に向け最善を尽くす」と明記した。
B;評価
(1)日朝議連発足の経緯
・日朝議連10年ぶり
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何十年前に終わった戦争の、米兵の遺骨ですら、出し惜しみしつつ返還する国。明らかにされてはいませんが、一体につき数百万円要求しているとされています。
人間の、もっとも優しい感情や痛切な思いに寄生し、利用し、裏切るのが金王朝であり、朝鮮民族だということです。
まずこの認識を徹底しない限り、国交正常化といい拉致解決といっても、むなしいだけでしょう。そして、北朝鮮にとっても、拉致問題解決の時期は今しかなく、今解決できなければ、今後数百年以上にわたって、朝鮮民族というのはそういう人たちなのだという認識が日本人の間で末永く語り伝えられることでしょう。
国会議員のなかに、ただのひとりでも、拉致解決のなかには、当然ながら、拉致被害者の返還だけではなく、金正恩の謝罪と賠償が含まれるのだという正論を語った人はいるでしょうか。
戦争が終結しない中で、対立する国々にとって相手国の情報入手は当事国の存立基盤にとって最重要なのでしょう。特に、経済、技術、文化面で世界第二位の大国日本の情報は、得やすいことも加味して、人材の養成は極めて重要であり、日本人に警戒心を与えない日本人のスパイは、北朝鮮にとっての極めて有効的に機能したのでしょう。
拉致の環境が必然的に高かったことを否定できない。日本によっては極めて迷惑なことであり、北朝鮮にとっては国家存立の上で極めて必要な行為であったこと、残念ながら相反する感情が出てきて当たり前である。北朝鮮にとっては、先の返還者で誠意を示し、今後の日本との関係を改善しようとしたことは事実でしょう。米国の行動が日北の関係に水を差し、拉致問題を北はシビアに考えるようになり、日本は外交平和交渉が米国に邪魔され成り立たず拉致にこだわる不幸な状況にあるとみるべきでしょう。
米国が自国本意の判断のみで、日本の行動を、ロシアとの関係では2島返還を邪魔し、また平和条約が結べないようしている現実の中で、今回の行動が出てきているのは、勇気ある行動であり歓迎したい。米国の束縛から抜け出し、自由に行動するためには、自縄自縛している憲法を改正することが、関係諸国との友好関係を確立できる唯一の道であることに、多くの国民が気づくべきでしょう。
現在の北朝鮮は日本を独立国家とは観ていない。彼らは台湾やマカオや香港が中国に対して在るが如く日本は米国に対して「在る」と認識している。その認識の度合いは安倍政権になって益々強くなっている。更に悪いことに安倍氏が拉致問題の解決をトランプに丸ごとぶんなげてしまった。北朝鮮も驚いただろうし、私も驚いたね。安倍氏には当事者意識が全く欠けているんだ。
とは言え、無能力な安倍氏に全ての責任をかぶせるのはやはり無理。だって、よく考えてみると、日本の戦後続いた来た権力は例外なくずっと米国の戦争屋によって維持・管理・運営されてきたのだから。北朝鮮と話し合うには自民党を中心にした超党派の諸君だけでなく全ての日本国民はそういった事実をしっかり認識し反省すべきだ。
お隣の韓国は苛刻な政治環境にありながら、金大中、廬武鉉、ムンジェインの系譜がある。彼らは堂々と米国、中国、ロシア、北朝鮮と渡り合っている。敢えて言うなら、近近牢獄に向かうパクネもその系譜に加えることが出来よう。政治に疎い日本人にお隣に学べと言っても無理なこと。政治を金目のことだと考えて居る日本人は多いのだから。衛藤氏がどんな理念を持って居るか定かでないがはっきり言えるのは「金目で何とか」ということではないか。それでは埒があかない。
> 現在前者での解決は見えにくい。
初沢亜利氏-
「北朝鮮は...安倍総理とすぐに対話する気はないでしょう。これまでの訪朝を通して、北朝鮮の外務省の人と話をすると、安倍晋三がどれだけ北朝鮮を自分の政治的成功のために利用してきたかと苛立ちを通り過ぎて呆れていました。北朝鮮はどこの国のトップに対しても批判的なメッセージを発しますけれど、それとは次元の違う感情があるようです」
森達也氏-
「北朝鮮に対してメディアは頻りに、『嘘をつく』『また騙される』といった報道をするけれど、向こうからすれば全く同じことが日本に対しても言える。僕は蓮池透さんにも何度か話を聞いているけれど、特に拉致問題については、彼らからすればまた日本政府に騙された、と思って当たり前の局面が何度もありました。嘘をついたことで言えば相手のことを罵れる立場ではない」
初沢氏-
「これまで北朝鮮に対して日本は外交をしてこなかったんでしょうね」
森氏-
「拉致問題やミサイルなどの脅威をどう支持に繋げるかばかりで、北朝鮮との関係や東アジアの安定化のためにどう寄与できるかの発想を持たなかった。とくに安倍政権以降は」
これでは仮にアベが仕方なく「前者での解決」へ方向転換図ったところで、北には相手にされそうもない。
第一、ぼうごなつこ氏作「サルの帝国」が図星のアベ政権である。アベの政治私物化バブルが弾けるまで、日本の大衆は あれの嘘と詭弁を受け入れ続けるだけだろう。
拉致被害者の1日も早い帰国を日本人の誰も
本気で切実には実現させようとはしていない。
救う会、とやらのゴロツキ右翼団体を含めてね。
わたしはこれまで何度か拉致被害者の帰国を願う
文を投稿してきた。
拉致被害者を取り戻すのはリベラル指導者より
安倍が一番適切であるとまで書いた。
彼がする北との取引なら右は沈黙してくれるから。
取引しなければ被害者は絶対帰れないからと。
この点に関する限り安倍に大きく期待するとわたしは書いた。
愚かだったね、自分の政治的利益に利用するしか
考えない男なのに。
誰も彼もそうだ。
「小学生」なども北を罵倒する文脈でしか拉致被害者の
ことには触れない。
拉致被害者は利用されてばかりで誰も彼らのことを
真剣には考えない。
本当にかわいそう。
バカめ、「小学生」
そんな「正論」ならこれまでいくらでも言った奴はいる。
具体的な名前は思い出せないが、よど号乗っ取り犯の
引き渡し、拉致実行犯の引き渡しも要求すべしと主張
した奴はたくさんいた。
いずれも解決のハードルを高くして被害者の帰国に
害をなそうとした連中だ。
先ほどの生放送、冒頭から20分間タイムシフト視聴不可。その後は最後まで視聴可。どうしてこういう現象。
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