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changeさん のコメント

この話題とは離れるが、7月26日から2日間札幌で開かれた知事会で、劇的提言を行っている。日米地位協定の抜本的改定を求める提言である。

提言内容は、
①日米地位協定を抜本的に見直し、航空法や環境政令などの国内法を原則として適用させること。
②事件、事故時の自治体職員による迅速で円滑な基地立ち入りの保障。
③騒音規制措置の実効ある運用。

天木さんは取り上げているようであるが、大手メディア、孫崎さんは取り上げない。基地問題の改定に向かうことなく、憲法改正反対を言っても、何ら米国に対する抗議にならない。米国の自由に任せ、国内を金縛りにする憲法護持は、米国の思惑にはまっていると思わないのだろうか。
本当に憲法護持しようとすれば、基地問題の改定に向かい米国基地を縮小していくのが、本来の姿でしょう。
No.2
76ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
今、日本政府は、国後・択捉は千島に入らないというとんでもない見解を有している。何時の時代からこんな馬鹿げた詭弁を使い様になったのか。 極めて重要な問題なので、敬意を経緯を紹介する(出典『日本の国境問題』 1:サンフランシスコ講和条約での千島の扱い扱い ―吉田首相、千島放棄に合意。千島に択捉、国後が入っていることを明言― サンフランシスコ講和条約(一九五一年九月八日署名)において、第二章(c)は「日本国は千島列島に対するすべての権利、請求権を放棄する」とした。 その直前九月七日吉田首相は「千島南部の択捉、国後両島が日本領であることについては帝政ロシアも何らの異議を挟まなかったのであります」と述べている。  この吉田首相の演説は二つの意味で重要である。 一つは「「千島南部の択捉、国後両島が日本領である」という「択捉、国後固有の領土論」は国際的支持を得られず、日本
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。