りゃんさん のコメント
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A -1 事実関係:東京医大、女子受験者を一律減点 受験者側に説明なし(朝日)
東京医科大学が今年2月に実施した医学部医学科の一般入試で、受験者側に説明のないまま女子受験者の点数を一律に減点し、合格者数を調整していたことが関係者への取材でわかった。こういった点数操作は遅くとも2010年ごろから続いていたとみられる。同大は、前理事長らが不正合格をめぐって東京地検特捜部に在宅起訴されており、来週にも入試に関する調査結果を公表する。
同大医学科の今年の一般入試は、1次でマークシート方式の筆記試験を行い、合格ラインを超えた受験者だけが2次の面接と小論文などに進む仕組み。募集要項で男女別の定員は定められていなかった。
関係者によると、同大では1次の結果について、女子の点数に一定の係数をかけて一律に減点。その結果、今年の一般入試の受験者計2614人(男子61%、女子39%)のうち、1
http://d.hatena.ne.jp/misola/20061027
これは56歳主婦が「筆記試験や面接などの総得点が合格者の平均点を約10点上回っていた」のに群馬大学に入学を許されなかったのは、差別にあたるとして群馬大学への入学許可を求めた事件である。
わたしなどから見れば、「高齢であること」を理由に入学が許可されなかったのであろうことは明らかにみえるが、裁判では、差別そのものが証明できないとして、主婦の訴えはしりぞけられた。
わたしの個人的見解としては、高齢であるからといって医者として活躍できない理由はないとおもうが、担当者が説明したという『医師の育成には多額の費用と10年の年月がかかり、その医師を社会に貢献させるという国立大の使命を考えると年齢が問題』というのは、それなりに説得力があるだろう。それに世の中には、公務員はじめ、参入に年齢制限がある職業は多々ある。
今回の事件を考えるのに、多少参考になるのではないかとおもい、紹介した。
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