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フレデイ タンさん のコメント

負けると分かっていながら、最強国米国に対して玉となってぶつかり砕け散った国ですから、この国は不条理の百貨店と言うべきか。

こと原発と軍事に関してはこの国には理屈はありません。異論を呈すると「教条主義、等々」のレッテルを貼って終わりにする。ひどいのになると原発従事者の雇用をどうするか、具体案なければ駄目だなんて暴言を吐いて涼しい顔をしている。もう話にならないですよ。

福島第一の爆発はモンスーン特有の北西の風が吹く時期にあたったので70%以上の放射性物質がどさっと太平洋上に拡散した。モンスーンの怖さを軽視して、おともだち作戦で太平洋近海で活動中の米空母をその汚染物質が直撃した。マスコミは箝口令があったのか、報道していない。北東からの風が吹いていたら、東京は住めなくなった筈だ。

大飯原発に関しては、活動期に入っているユーラシアプレイトの沈み込みの反動が、向こう百年程度の期間に亙って、起こる確率は非常に高いと言われているので、直撃リスクは高いのだ。至近の琵琶湖が汚染されたら関西では人が住めなくなる。そういう致命的なリスクの存在を関西人は知らない。世界7不思議の一つと言えよう。笑っている訳には行かないですよ。
No.3
76ヶ月前
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樋口英明元福井地裁裁判長、「原発は危険判決の信念、判決の深遠、基準を超える地震「来ない」根拠なし 再稼働認めぬ判断(朝日)   福島の原発事故後では初めて、運転差し止めを命じた関西電力大飯原発原発3,4号機をめぐる2014年の福井地裁判決。昨年8月二退官した樋口氏に聞いた。 ・(一審判決が取り消されました)  私が一身判決で指摘した点に具体的に反論し安全と納得させてくれる判決なら、逆転判決を歓迎します。今回の控訴審判決を見ると「新規制基準に従っているから心配ない」というもので、全く中身がない。 ・(日本の現状は) 小さな船で太平洋に漕ぎ出している状況に等しい。運がよければ助かるかもしれない。そうでなければ日本全体が他愛変なことに。 ・(再稼働の認めぬ方向に心証が動いたのはいつか)  過去10年間に4か所の原発所在地で、原発の耐震設計の根幹となる基準地震動
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。