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changeさん のコメント

オリンピック暑さ対策は、①時期をずらす、②開始時間を早める、③サマータイムの導入が考えられるのでしょう。ミストなど環境の整備も欠かせないことである。

一番大きな問題は、東南アジアに共通する傾向であるが、異常な高湿度現象である。温度と湿度は、開催地によって出てくる避けられない問題であり、「郷に入っては郷に従え」というのが、基本的スタンスと考えるべきでしょう。とはいっても、せっかく日本に来られる競技者、観客に少しでも快適な状況を提供することは、開催地日本にとっても、不可欠な要素でもある。

理性的に考えれば、第三者にとっては、競技開始時間を早めればよいことと判断できるのでしょう。問題は、競技者、観客が時間を早めることに即応できるかどうかであり、第三者には分からない問題である。海外から来られる競技者とか観客にアンケートなどして出てきたサマータイムであると思っているが、森会長など上層部の判断であれば、説得性に欠ける提案であり、今一度説得性を持たせる提案をすべきでしょう。
No.1
75ヶ月前
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1:事実関係1「東京五輪 「暑さ対策でサマータイムを」首相に森会長要望( 7 月 27 日毎日) 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長は27日、首相官邸を訪れ、安倍晋三首相に大会の暑さ対策で、サマータイム(夏時間)の導入のための法整備を要望した。夏場に国全体で時計を1時間進める制度で、少しでも気温が低い時間に競技を始めることができる。 面会後に取材に応じた森氏は、記録的な猛暑が続く今年の状況を踏まえて「政府にやってほしいと思う対策がサマータイム。国際社会並みにしてもおかしくない」と説明した。夏時間の導入で光熱費も削減できる。面会に同席した武藤敏郎事務総長は「国民の理解が得られれば、大会の重要なレガシー(遺産)になる」と話した。 森会長によると、首相は「一つの解決策かもしれない」と応じたという。夏時間は05、08年に議員立法で導入が検討されたが実現しなかった。
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。