p_fさん のコメント
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A: 事実関係1辺野古埋め立て 「聴聞」が終了 県は承認撤回へ(琉球新報)
名護市辺野古の新基地建設を巡り、県は9日午後2時から、埋め立て承認の撤回を前に事業者である沖縄防衛局の反論を聞く「聴聞」を県庁で開いた。
防衛局側は中嶋浩一郎局長ら、県は池田竹州知事公室長らが出席した。
聴聞は2時間20分ほど続き、県によるとこの日で終結した。
県は聴聞内容を精査後、埋め立て承認の撤回が可能となる。8日に死去した翁長雄志知事は承認を撤回する意向を表明しており、職務代理者である副知事による撤回の行方が注目される。
沖縄防衛局側はこの日の聴聞で「しっかりと反論する機会を確保したい」として、新たな審理の期日を設定するよう求めた。聴聞終了後、県辺野古新基地建設問題対策課の多良間一弘課長は報道陣に「今日で終結という形で、主宰者で判断されたと理解している」と述べた。
孫崎さん曰く、本土に住む人々は沖縄を精神的に支えるべき-とのことでしたが、これまた国際社会がパレスチナを見捨てているが如く、本土の人間はアベ一味どころか、大方の国民は沖縄を見捨てているのか。つまり、やはり現実は一億総アベ化なのだろうか。民主党政権成立前後、岡田某は「国民の声を背にしなければ、強い外交はできない」と言った。オカダはとんだ食わせ物だったが、この言葉自体は正しいだろう。基地をなくすには政治家云々より国民全体の強力な意志が必要ということだ。だからこそ戦後 米国は徹底的にその芽を摘んできた。
W杯の日本xベルギー戦について、元スペイン代表GK、カシージャスは言っていた-
「思うに、日本は恐怖心に負けてしまったのではないか。つまり、ベルギーにではなく自分たち自身に負けた。この弱点は今回、世界中に知れ渡ってしまい、次の対戦相手は必ずそこをついてくるだろう」
人一倍 独立心が旺盛なスペイン人ならではの洞察力でないか。
不自由な身の時はどこまでも耐え抜いて迷い無く突き進めるが、自分が主導権を握れる自由を得た途端、どうしていいか分からなくなる。会社第一の人間が半分は自分の意志で滅私奉公に努めるも、定年になって自由の身になった途端、何もすることがない...自由な精神の素晴らしさを一度も味わったことがない...まさしく「日本」病だ。
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