p_fさん のコメント
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A: 事実関係:文氏、慰安婦問題「普遍的な人権の問題」 式典で演説(朝日新聞)
韓国の文在寅大統領は14日、「日本軍慰安婦被害者をたたえる日」(慰安婦の日)の式典で演説し、「この問題が韓日間の外交紛争につながらないよう望む」と述べた。そのうえで、「両国間の外交的な方法で解決される問題だとも考えてはいない」と指摘。2015年12月の日韓合意で「解決済み」とする日本政府の立場とは異なるとの考えを改めて示した。
文氏は「慰安婦問題は、人類の普遍的な女性の人権の問題だ」と強調。日韓合意を含む外交的な方法よりも、人権問題としての取り組みを広げることが解決につながるとの考えを示唆した。
「慰安婦の日」は、文政権の主導で昨年、国の記念日に指定された。
一方で文政権は今年7月、日韓合意に基づいて日本政府が元慰安婦の支援財団に拠出した10億円と同額を政府予算から支出。「日本色」を消す
“...サダム・フセインについてはかなりの知識をもっていました。二〇〇三年の段階で、イラクが大量破壊兵器を大量にもっていることなどない。アルカイダとの協力関係もない...ですから、(官僚や経済界のなかの多くの知りあいに対して)何度も、「米国のイラク攻撃の根拠は薄弱です。自衛隊のイラク派遣は絶対にやめたほうがいい」と進言しました。
数カ月して...次のように言われました。
「孫崎、君の言い分を経済界の人たちに話してみたよ。みな、よくわかってくれた。でも彼らは『事情はそうだろうけど、日米関係は重要だ。少々無理な話でも、協力するのが日本のためだ』という。まあ、そういうことだ。説得はあきらめたほうがいい」”(「戦後史の正体」)
その伝で言えば、アベ政権が慰安婦問題で旧日本軍等の非を認めようとしない根拠は薄弱であり、国際的にも全く通用しない。この件で協力すべきでない-と仮に官僚や経済界に進言されても「事情はそうだろうけど、アベ官邸との関係は重要だ。少々無理な話でも...」-と相成ってお仕舞い。
こうしてみると、「忖度」、即ちドレイ根性というのは、強烈な伝播力を持つ疫病の如く日本社会を蝕み続けているのがよく分かる。
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