りゃんさん のコメント
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A: 事実関係 「中国共産党が米シンクタンクに資金提供」米議会委が報告書発表(産経)
米議会の米中経済・安全保障問題検討委員会は25日までに、中国共産党の外国でのプロパガンダ工作を担う中央統一戦線工作部(統戦部)が、ワシントンにある有力なシンクタンクに資金を提供するなどして中国寄りの立場をとるよう影響力行使を図っているとする報告書を発表した。
報告書によると、外交政策研究で有名なジョンズ・ホプキンズ大高等国際問題研究大学院(SAIS)は昨年11月、董建華・初代香港行政長官が運営する非営利団体「中米交流基金」から寄付研究講座などの資金提供を受けていた。
董氏は、統戦部と密接な関係にある政府の諮問機関、中国人民政治協商会議の副主席を務め、SAISへの資金提供は中国共産党体制の意向を受けた統戦部による浸透工作の一環だとした。
交流基金はSAISだけでなく、ブルッキングス研究所、
そりゃ「当然」あるのは、いまさら教わらなくても、日本の現状見ててもわかる。
「当然」あることについて、良い悪いを議論するのも(そういう議論があって悪いというのでもないが)、進行中の米中貿易戦争を背景にみるとき、いまはピントがずれていると感じる。
解明すべきは、なぜいま「当然」のことが米国議会で問題にされはじめているのかということであろう。この分析を孫崎さんに書いてもらいたい。
わたしが咄嗟に素人考えでおもいつくのは、議会も(といってももちろん一枚岩ではないが、おおくが)、トランプ以上に?中国を敵視しはじめているのではないかということだ。
はっきり書いたほうがいいとおもうので書くが、今回の程度の分析ですませているのでは、たとえこんな安いブログでも、「元外務省情報局長」の名折れだとおもう。今後の孫崎さんに期待したい。
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