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changeさん のコメント

外交交渉が決裂し、戦争、紛争に突入するということは、正常者同士が異常者同士になるということである。どちらにも正義はないと判断すべきでしょう。

トランプ大統領の言動は、冷静な判断に裏付けされた理論的組み立てをした原理でなく、刹那的な判断による言動であり、政治家集団の行動原理に精通した評論家たちにとって極めて扱いにくいといえる。国の安心安全を確保することを義務付けられた部下たちは、理論的判断を支持するか、親分の指示を支持するか、非常に難しい状況に追いやられながら、判断をしていかなければならない。マティス長官の行動原理が、トランプ大統領に対する的確な一つ行動原理といえるのでしょう。

トランプ大統領のマイナスは逆にプラス作用をもたらすことを意識する必要がある。陰湿な行動原理に基づく政治外交よりも、我々庶民にとっては、良い悪いは別にして、極めて分かりやすい。その証拠として、世論調査をすると明確化するのであるが、どんな問題でも、一定の支持をえて、トランプ大統領の言動が支持されることである。

相手にとって組みやすいといえるが、透明性が確保されるので、対抗処置も透明性を確保しなければならず、一般国民の前で堂々と議論をしなければならないことである。残念ながら、トランプ大統領批判者たちはまともには戦えず、スキャンダラスな三面記事で戦わざるを得ず、理論家集団の政治が堕落し、米国の政治が混迷化してしまっていることである。
No.1
75ヶ月前
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A -1 : 事実関係1:ガーディアン紙、『トランプ大統領、シリアのアサド大統領暗殺を望むを掲載。トランプ大統領、シリアのアサド大統領暗殺を望む( Trump 'wanted Assad assassinated': key claims in Bob Woodward's book ) ウッドワード氏は、米紙ワシントン・ポストによるウォーターゲート事件報道でニクソン大統領を辞任に追い込んだ記者 2 人のうちの一人、彼は今月新著「 Fear: Trump in the White House (仮訳:恐怖 ─ ホワイトハウスの中のトランプ)」を発刊予定。 この発刊に際し、ガーディアン紙は、『トランプ大統領、シリアのアサド大統領暗殺を望む( Trump 'wanted Assad assassinated': key claims in Bob Woodward's book )』を掲載。 トランプ大
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。