A-1:事実関係1:ガーディアン紙、『トランプ大統領、シリアのアサド大統領暗殺を望むを掲載。トランプ大統領、シリアのアサド大統領暗殺を望む(Trump 'wanted Assad assassinated': key claims in Bob Woodward's book)
ウッドワード氏は、米紙ワシントン・ポストによるウォーターゲート事件報道でニクソン大統領を辞任に追い込んだ記者2人のうちの一人、彼は今月新著「Fear: Trump in the White House(仮訳:恐怖─ホワイトハウスの中のトランプ)」を発刊予定。
この発刊に際し、ガーディアン紙は、『トランプ大統領、シリアのアサド大統領暗殺を望む(Trump 'wanted Assad assassinated': key claims in Bob Woodward's book)』を掲載。
トランプ大
コメント
コメントを書く外交交渉が決裂し、戦争、紛争に突入するということは、正常者同士が異常者同士になるということである。どちらにも正義はないと判断すべきでしょう。
トランプ大統領の言動は、冷静な判断に裏付けされた理論的組み立てをした原理でなく、刹那的な判断による言動であり、政治家集団の行動原理に精通した評論家たちにとって極めて扱いにくいといえる。国の安心安全を確保することを義務付けられた部下たちは、理論的判断を支持するか、親分の指示を支持するか、非常に難しい状況に追いやられながら、判断をしていかなければならない。マティス長官の行動原理が、トランプ大統領に対する的確な一つ行動原理といえるのでしょう。
トランプ大統領のマイナスは逆にプラス作用をもたらすことを意識する必要がある。陰湿な行動原理に基づく政治外交よりも、我々庶民にとっては、良い悪いは別にして、極めて分かりやすい。その証拠として、世論調査をすると明確化するのであるが、どんな問題でも、一定の支持をえて、トランプ大統領の言動が支持されることである。
相手にとって組みやすいといえるが、透明性が確保されるので、対抗処置も透明性を確保しなければならず、一般国民の前で堂々と議論をしなければならないことである。残念ながら、トランプ大統領批判者たちはまともには戦えず、スキャンダラスな三面記事で戦わざるを得ず、理論家集団の政治が堕落し、米国の政治が混迷化してしまっていることである。
孫崎先生が評価される通り、アサドが毒ガスを使った証拠は全くありません。むしろ米国の第五列が仕掛けた偽旗作戦であることを示す証拠が沢山出て居ます。朝日やCNN,ワシントンポスト、ガーデイアンその他諸々の西側メデイアは「アサドが犯人だ」で統一している。怖いですね。
米国支配層にとって世界は現在戦争状態にありますから、偽旗、その他、暗殺を含め合法なんですよ。日本も80年前ごろ中国大陸で今世界で米国がやっているような不法行動を堂々とやっていましたから、自国を離れて外地で行動する権力は怖いですね。
戦争キチガイのマチスがトランプのことを小学校5年生と言うのであれば、自分は幼稚園の悪ガキということを自認していることになるのでしょうね。米国の韓国駐留を第三次世界大戦阻止の為にあるという認識、程度が低くて話になりません。そういう認識との比較であれば、韓国駐留に疑問を抱くトランプはハーバード大学大学院クラスだと思いますが。トランプは無学じゃない。彼は一流のウオートンスクールの建築を出て居ます。
トランプさんにはいっそのこと韓国、日本の駐留はやめにしてほしいと願いたいものだ。そして余った資金で鉄鋼、自動車工場を作り雇用を創出する。いいじゃないですか。そんなこと言うと、必ず、自民党と自民党系は中国の支配下に入るのは嫌だ!と言って喚き始める。中国が資源も無い老人国家の日本にどんな魅力を感じますか。第一、彼らは世界を征服して強奪強姦する原理をうちに秘めていません。16世紀のピサロみたいな強欲の男をこの21世紀において沢山作り上げて居る国は日本と米国だけですよ。右翼が左翼のデモは金で動員されているとよく言うが、その背景たる心理は右翼のデモが殆どのケースお金で動いている確たる状況があるからこそ、「左翼も同様だ」と勘違いすることだと私は断じているのです。
「コッチョンマセヨ」という言葉は「心配するな」という韓国語だが私はその響きがとても好き。中国人や朝鮮人が押し寄せて来て日本人を強姦強奪なんかしません。コッチョンマセヨ!
この「事実関係」では理性的で冷静な模範的?軍人マティスと、10~11歳程度の理解力しかない、常軌を逸した大統領トランプ━となっているが、マッカーサーの「日本人の精神年齢は12歳」と同じくらい当たっているのか。
2年近く前にブログで紹介されたマティス━
「アフガン戦争、イラク戦争、実施部隊の中心人物。『おかしいではないか』がオバマ選出の原動力。すべて忘れる社会に入った米国」
「中央軍司令官(2010-2013年)中東、東南アジアを所管。イランにあまりに強硬であるとして、解雇されたといわれる」
「“Mad Dog”“Warrior Monk”があだ名」
「アフガン時代、ベイルをかぶらないと言って殴る人がいる、だから彼らを撃つのは楽しみと発言」
「中東問題については、武力行使の制限をせず、より直接関わるよう促している」(WSJ)
「米国の敵に対して強固に対応を主張。特に対イラン。イラン政権が中東の安全に最も脅威と発言」(ワシントンポスト)
「クレージータウン」といっても、その実、目クソ鼻クソを笑う様相でないか。
評価における「化学兵器」使用に対し疑問というより否定に近い表現は疑問が多い.
実態は判明させることを双方が拒否しており、相手側の非をあげつらっているというのが正しいのではないか。
アサド政権は一貫して反体制派の自作自演であるといっている。
米英仏3か国は、「アサド政権が使った証拠がある」といいながら、証拠を公開していない。
問題はアサド政権同盟者ロシアの態度である。
反体制派の自作自演であるといったり、化学兵器使用そのことが嘘、英国の工作によるもの、最後には英国の工作だという証拠があるといいながら、証拠を示していない。
>>4
シリアの毒ガスについてはロシアは沢山の証拠を示して国連に報告している。西側のメデイアがサボタージュして真面目に取り上げないので、あなたみたいな「星条旗を神聖視する」人々には「ロシアは証拠を示していない」と信じたいのでしょうね。
斯かる問題は関東軍の有名な偽旗作戦である盧溝橋事件と本質的には同じなんです。偽旗作戦は侵略側の常套手段ですよ。孫崎先生がおっしゃるように米国の第五列の侵略についてはシリアの通常兵力で十分駆逐出来るのです。何でもってシリアやロシアが偽旗作戦を敢行するのか?さっぱり分かりません。そこには全く合理的な理由が無い。この腐りきった西側メデイアであるから猶更のこと、そんなとんまなことはしない。
言いたくはないけど、もう少し勉強して文章を著して下さいな。さもなければ、ここでは通用しませんよ。
>>5
手前勝手な言い分を言い張って、通用するとか通用しないという問題ではない。また、どちらに正義があるとも言っていない。わからないといっているのです。感情的になりすぎですよ。
事実関係として、今少し、国連の動きを列記してみる。反論があるのであれば、国連活動の事実関係で示してください。
2017年以前は省略するが、
①2017年3月2日 アレッポ人権侵害について国連調査委員会の報告「アサド政権による塩素ガス使用を確認。ロシアの使用は確認できず」
②2017年5月1日国際人権団体「ヒューマンライツウォチ」が詳細の報告「アサド政権による広範囲でシスティマティックな化学兵器使用」
③2017年7月6日国連人権理事会独立国際調査委員会の報告「2011年から2017年9月までにアサド政権の化学兵器攻撃を33件確認」
④2017年10月20日国連安保理で「OPCW活動期間延長決議案」ロシアが拒否権行使
⑤2018年4月4日国際人権団体「化学兵器攻撃85件確認30件は実行者不明だが、55件はアサド政権によるものと断定」
>>6
別に感情的なっている訳ではないですよ。西側のメインストリームに快く乗って、日本の状況では追いつめられている野党を「だらしない」と言わんばかりに宣い、しっかり安倍体制に準じているし、国際問題でも星条旗側に乗って星条旗に仕掛けられ負けずに奮闘しているロシアや中国、北朝鮮やイランをことさら辛辣に扱うあなたの基本に私は馴染めないだけですよ。
孫崎さんが、評価で、シリア、ロシアは圧倒的に有利な立場にあり、化学兵器を使うわけがないという論理を展開したのは好ましい論理とは言えない理由を列記する。
①米国、ロシアなどは、互いに諜報組織によって諜報活動を行い、相手の行動を把握しているとみるのが妥当でしょう。「証拠がある」といって証拠を列記すれば、相手に諜報活動の手の内をさらけ出すことになり、米国、ロシアとも「証拠」などはっきりさせるわけがない。
②シリアが化学兵器を使うわけがないという理屈も、核保有が懸念されるイスラエルに対する弱者のデモンストレーションとみれば、国際社会にも一定の脅威を与えることができる。
また、反政府組織の地域を奪回しても、反政府の民間人が多数生存すれば、いつも反政府組織の行動に監視活動が必要であるし、シリアの広大な地域をコントロールできず、人の住めない廃墟にしようとしていると疑いが晴れない。
圧倒的優勢だから非人道兵器など使うわけがないというのが
間違いなのはその通り。
われわれは某国がすでに勝負のついた戦争で二度にわたって
非人道兵器で大量殺戮を行ったことを知っている。
この国は戦闘で生きたままで人を焼き殺す火炎放射器という
兵器をこよなく愛好し、日本兵もよく焼き殺された。
この残虐極まりない兵器を通常配備したのは他にはナチスドイツのみ。
べとナムではダイオキシンを撒き散らした。
さらにはイラク戦争で劣化ウラン弾の使用。
国際社会の反発を歯牙にもかけず。
自分が当たり前にやることを他国がそれをするのは
けしからんというこの国の性格はなんとかならんか。