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changeさん のコメント

どこの国であろうが、自国民が、体制政府に期待することは、自国民の安全と安定した生活基盤であることは間違いない。

日本は別にして、難民、移民問題は、自国の経済が成長の中にあれば、多くの国が積極的に受け入れてきたといえる。問題は難民、移民の供給国の体制が望ましい方向に向けば、移民、難民が減少するが、いつまでも内乱状態で、生活するのが難しくなれば、移民難民問題がいつまでも継続することになる。

移民、難民問題に解決方向を示さない国に対する国際社会の対応が極めて難しい。英国も拒否し、フランスも拒否し、多くの国が拒否をすれば、ドイツに集中してくることは避けられない。ドイツが、寛容性許容性がなくなってきた国とみるのは短絡的であり、ドイツに対した正確な見方ではない。国際社会の抱えた大きな問題としてとらえるべきでしょう。

米国と中国の問題がどのように解決するか、中国の抱える問題は、自国優先に傾くことが原因であることは間違いない。巨大な人口の生活向上をどのように解決するのか、経済援助を名目として、他国にはけ口を求めれば、他国の経済が破たんすることであり、多くの国の支援に対する疑問が今後多く出てくるのでしょう。
No.4
68ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A: 事実関係 ニューヨーク・タイムズ紙「「ドイツのナチの過去は現在も生きている( Germany’s Nazi Past Is Still Present )」、著者 Jason Stanley (イエール大学歴史学教授) ・先月末ドイツにおいて暴動が発生し、数千名のネオ・ナチとナチ支持者がケムニッツ(旧東独、ザクセン州の都市。人口は約 25 万人)で暴動が発生し、移民を追い回し、警察が阻止することが出来なかった事態に、世界は驚いた。 他方、極右政党「ドイツのための選択肢 , Alternative für Deutschland (Alternative for Germany, or AfD), は勢力を伸ばし、ドイツ社会民主党を上回り、二番目に人気のある政党となった。 AfD はドイツの “memory culture,” (過去の負の歴史を認識しその上で政策、文化形成)に対抗している。  
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。