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m.m.さん のコメント

そもそも領土問題の日ロ協議で、返還した領土に米軍基地を作らないとの約束を求められた時、日本側代表は「その約束はできない」と答えている。
これでは、ロシアが領土を返還するはずは有り得ない。

領土問題抜きで平和条約を結ぶというのは、一昨年の日ロ協議で合意している。今回も、先に平和条約の催促をしたのは安倍首相である。
ロシアとの経済協力により、アベノミクスの失敗を補填したいのかも知れない。だが、それには対米従属の脱却が必要だということを理解しているのだろうか。
No.3
75ヶ月前
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1 A: 事実関係 ロシアのプーチン大統領は12日、ウラジオストクで開催中の東方経済フォーラムの全体会合で、日本との平和条約を今年末までに締結するよう安倍晋三首相に提案した。プーチン氏は前提条件をつけずに平和条約を締結した後、「すべての問題の議論を続ける」とし、領土交渉などを後にする考えを示唆した。   プーチン氏は提案に先立ち、平和条約締結後に歯舞、色丹の2島の引き渡しを明記した日ソ共同宣言(1956年)に言及した。  プーチン氏は全体会合に出席していた安倍首相ら聴衆を前に、「年末までに前提条件なしで平和条約を結ぼう」と呼びかけた。  日本政府はこれまで、四島の帰属問題の解決後に平和条約を締結するとの立場でロシアと交渉している。 B: 評価 ・日ソ間の戦争状態は19日署名された日ソ共同宣言で、実質上の「平和条約が締結されている。  例えば次の条項がある。 1
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。