• このエントリーをはてなブックマークに追加

p_fさん のコメント

userPhoto
p_f
オバマ氏が大統領になりそうですねと、期待気味にリベラルそうな米国人に話したことがあったが、「そうなっても何も変わらないよ。いや、今よりもっと酷くなるかもしれない」と返された。就任直前に始まったガザへの大規模空爆にダンマリを決め込んだオバマである。その後の成り行きも見てきた通り。

> 話し合いで物事を決めるという民主主義の土台を守るよう訴えた。

国民に対して本当に誠実なら「政権発足時から周囲を軍産複合体、ユダヤロビーで固められた私には、実のところ決定権がありませんでした」━せめてそう断ってから訴えるべきだろう。
どれだけリベラルな主張をしてみても、実行できなければ全く意味なし━とまでは言わないが、せめて何故実行できないのか、身の危険が迫っても誤魔化さずに正直に話すことが先決だ。それをしないから人々は鼻白み、無関心になる━これが実際のところだろう。米国人にとっては余計な御世話だろうが、まさに日本にこそ当て嵌まることだ。民主党政権はマニフェストだ何だと言って、結局 有言不実行のオンパレードに終わった。
その「A級戦犯」らはオバマどころではない。数ある中の一例━

「きょう9月8日の朝日新聞が紙面のほとんどを使って野田佳彦前民主党首相とのインタビュー記事を掲載した。その内容は、一言で言えばこうだ。安倍政権の『製造責任』をみずから自虐的に認める野田佳彦前首相が、安倍政権を酷評し、『うそでもいいから固まって』もう一度政権交代を目指したいと言っている。そして、一時は政治家をやめる事を考えたが、このまま政界から身を引くわけにはいかない、天命と思って『政治から逃げない』ことにした━というのだ。何から何までうそだ」(天木直人氏メルマガ)

そして今回もまた朝日新聞、何をか言わんやである。
No.3
76ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
米国のオバマ前大統領が11月の米中間選挙に向けて本格的に動き出した。退任後、トランプ政権に距離を置き、表舞台に出てこなかったが、オハイオ州クリーブランドで13日、2度目となる民主党への応援演説を行った。オバマ氏は米国の分断を意識し、無党派層に投票や政治参加を呼びかけ。 「政敵を罰するために捜査機関を使うように圧力をかけないこと、気に入らないとの理由で、『報道の自由』を威嚇しないこと等は、共和党、民主党かという問題でないはずだ」と強調。与野党の垣根を越え、共有する価値観を尊重し、話し合いで物事を決めるという民主主義の土台を守るよう訴えた。 最後にオバマ氏は「民主主義の最大の敵は、ホワイトハウスの個人ではない。人々の無関心だ。あなたが政治に飽き、投票日に家にいることが最大の脅威だ」と呼びかけた。  オバマ氏は政治の現状について、「政治家は人々を怒らせ、脅かし、お互いの憎しみを助
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。