フレデイ タンさん のコメント
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米国のオバマ前大統領が11月の米中間選挙に向けて本格的に動き出した。退任後、トランプ政権に距離を置き、表舞台に出てこなかったが、オハイオ州クリーブランドで13日、2度目となる民主党への応援演説を行った。オバマ氏は米国の分断を意識し、無党派層に投票や政治参加を呼びかけ。
「政敵を罰するために捜査機関を使うように圧力をかけないこと、気に入らないとの理由で、『報道の自由』を威嚇しないこと等は、共和党、民主党かという問題でないはずだ」と強調。与野党の垣根を越え、共有する価値観を尊重し、話し合いで物事を決めるという民主主義の土台を守るよう訴えた。
最後にオバマ氏は「民主主義の最大の敵は、ホワイトハウスの個人ではない。人々の無関心だ。あなたが政治に飽き、投票日に家にいることが最大の脅威だ」と呼びかけた。
オバマ氏は政治の現状について、「政治家は人々を怒らせ、脅かし、お互いの憎しみを助
私が注目するのは、フランクリン・ルーズベルトがファシズムという政治的言葉を使ったことです。共産主義者や学者も研究の対象として或いは政治運動の為にファシズムを使ってることを否定はしませんがね。私はフランクリン・ルーズベルトの定義に従って文章を作っています。
フランクリン・ルーズベルトは共産主義者ではありません。更に言っておきますが、フィデル・カストロも共産主義者では無く貧民救済主義者ですね。フィデル・カストロ自身が資本論を読んだことは無いと告白しています。若いフィデル・カストロを最も支援した米国の文化人はあの偉大なアーネスト・ヘミングウエイです。アーネスト・ヘミングウエイは共産主義者ではありません。
ファシズムはロックフェラーやモーガンが最も自分らに有利な政治体制だと称賛しております。国家社会主義ドイツ労働者党を最も高く評価したのはウオール街の連中で、民主党のフランクリン・ルーズベルトはナチスにファシズム性を見て取って断固反対する側に立って死ぬまで戦ったのです。
フランクリン・ルーズベルトの政治姿勢を不満とするウオール街はクーデターを計画したが未然に防がれています。
ファシズムを共産主義者の体制批判語と限定するのは間違いです。ついでに言っておきますが、国家社会主義ドイツ労働者党は選挙で第一党になってからは次から次に独裁体制を強化し自党のみならず国会からもユダヤ人、社会主義者、共産主義者を国会から追いだし、それからは国民の中からも反対者を収容所送りにする等、政治的病状は悪化の一途をたどっています。
安倍体制は歩みは緩やかだが少しずつその方向に向かっているとあなたは感じませんか?異論を受け入れない頑なな安倍体制はパワハラみたいな軟な修飾語では物足らない。むしろ甘いと観ますが。
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