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りゃんさん のコメント

ヤルタ=ポツダム体制を維持したまま、反米に回るということは、今の米国の地位にロシアや中国がくることになるだけでしょう。本来、戦勝国ではない(というか、当時日本だったのだから、戦敗国であった)韓国や北朝鮮までもが、米国、ロシア、中国に常に並ぼうとしていることも、注意すべきでしょう。

日本のサヨク、劣化サヨクの反米は上記のような限界があることを、ふつうの庶民も見抜いており、だから、日本のサヨクや劣化サヨクは支持されないのです。どうせどこかの属国であるなら、米国の属国であるほうがいい暮らしができるだろうという計算ですね。
No.13
75ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
1;ヤルタ会議 米国は日本本土を攻撃する時期に来たが、日本を滅ぼすにしても、自軍の戦死者を最小にしたい、関東軍が日本本土に帰ることになると、戦死者の出る可能性は高まるので、ソ連軍が関東軍を攻める展開にしたい。それでルーズベルト大統領はスターリンに参戦を要請すると同時に、千島列島をソ連が取るのを承認する旨述べる。 戦争中ルーズベルト大統領が死亡し、トルーマンが後を継ぎますが、トルーマンは1945年8月書簡でソ連が千島をとるのを承認する。 2:(1)「ポツダム宣言で「日本の主権は本州、北海道、九州、四国及びわれわれの決定する周辺小諸島に限定するものとする」とし、日本はこれを受諾する。 連合軍最高司令部訓令第677で1000以上の島を日本の管轄とするが、千島を除外する。 3:サンフランシスコ講和条約 「日本国は、千島列島の権利、権原及び請求権を放棄する」。  
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。