なしさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
沖縄知事選が進行中です。
この中、「本州」は沖縄にどの様に対峙してきたでしょうか。
私の『戦後史の正体』から沖縄と昭和天皇を引用します。
**********************************
終戦後、寺崎英成は一九四七年二月に宮内省御用掛(通訳)に任命され、昭和天皇とマッカーサー元帥との会見の通訳も数回つとめます。
しかし寺崎英成はたんなる通訳ではありませんでした。彼は妻グエンがGHQのフェラーズ准将の遠縁であったこともあって、GHQと太いパイプをもつようになりました。そして昭和天皇と米軍のあいだで、意思疎通をはかる役目もまかされることになったのです。『昭和天皇独白録』のなかで入江侍従長は寺崎英成のことを「〔現在〕日本で一番重要な仕事をしている」とまでいっています。
彼は占領軍のなかでマッカーサーの「軍事秘書」の職にあったフェラーズや、外交
横滑り就任することになった。
当時の長嶋はプロ野球界の神のような存在だった。
巨人の枠を超えて。
記者会見で、選手長嶋を失った巨人が初めて外人選手を
獲ることについての質問が記者から出された。
その時、長嶋はこう答えたのだ。
「巨人軍のイメージを壊さないためにも外人は白人を
獲る」。
わたしは長嶋のその発言を翌日の新聞で読み驚愕した。
わたしは思ったものだった。
この発言は当分の間日本中のマスコミを一色に染め
長嶋と巨人に大ダメージを与えるだろう。
巨人は長嶋の監督就任を白紙に戻すことに追い込まれるだろう。
なにも起きなかった。
日本中のマスコミも野球界も長嶋発言を聞かなかったふりをした。
その後まったく長嶋発言は話題にされなかった。
巨人にはジョンソンとかいう白人選手が来た。
次の巨人の外人はおそらく黒人だろうとわたしは推測した。
それは当たり、名前は忘れたが黒人が来た。
不都合な事実や発言には見なかったふりや聞かなかったふりをする。
それはずっと日本のマスコミの習性。
Post