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changeさん のコメント

孫崎さんから、沖縄米軍基地74%集中の問題から、基地の返還問題が出てきたのは、実態把握の上で、極めて価値がある。加えて沖縄の観光産業が順調に成長し、IT関連の仕事が増えているのは、喜ばしい傾向といえる。

嘉手納飛行場以南の土地,牧港補給地区(キャンプキンザー)192haに対し
平成25年日米両政府は、沖縄軍事基地統合返還計画で合意、区画整理事業が完了するのは33年の計画である。3haは18年3月31日までに返還され、1.7ha(地権者55人)19年3月までに返還され、順次返還されていく。 返還後、基地で働く人の30倍2万3千人の雇用が期待できるという。経済規模は、52億円から1,634億円を想定しているようだ。

沖縄経済の活性化は、米軍基地の縮小と同じように、沖縄住民の悲願なのでしょう。基地を縮小し、沖縄の人たちの生活の場が広がっていることは歓迎したい。
No.4
75ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A: 事実関係:沖縄経済、弱まる基地依存 県民総所得、観光は13.8%に成長(朝日):  30日に投開票される沖縄県知事選では、普天間飛行場の移設問題に加え、沖縄をどう活性化させるかといった経済振興策も問われる。観光業の成長もあって、基地がもたらす経済効果の存在感はかつてよりも薄れている  キャンプ・キンザーは2025年以降全面返還される予定。跡地は住宅や商業施設など。 県によるとこの基地の経済効果は年間約202送円。返還後はざっと13倍までふくらむとみこむ。  県によると県民総所得に占める基地関連収入の割合は、復帰時の15.5%から15年には5,3%まで低下。逆に観光は13.8(に成長。 B: 参考:返還に関するドイツと NATO 間の合意 ドイツ駐留 NATO 軍地位補足協定48条 、特定の施設区域については、共同の防衛任務に照らしてもその使用よりもドイツ側の利益が
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。